ニュースリリース
2015年2月6日
キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社

EOSエントリークラスのデジタル一眼レフカメラにおいて最高画素の高画質を実現
Wi-Fi・NFC※1対応の“EOS Kiss X8i”と“EOS 8000D”を発売

  • ※1 Near Field Communication(近距離無線通信)の略称で、ISO(国際標準化機構)で規定された国際標準の無線通信規格。

キヤノンは、ファミリー向けエントリーモデル“EOS Kiss X8i”と、より本格志向の強いユーザーに向けたプレミアムエントリーモデル“EOS 8000D”の2機種を4月下旬より順次発売します。

  • EOS Kiss X8i
    ※ EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM装着時
  • EOS 8000D
    ※ EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM装着時

発売情報

EOS Kiss X8i

価格
オープン価格
発売日
2015年4月下旬

EOS 8000D

価格
オープン価格
発売日
2015年4月下旬

おもな特長

新製品の両機種は、キヤノンのエントリークラスデジタル一眼レフカメラにおいて最高画素数となる約2,420万画素のCMOSセンサーと、進化した「ハイブリッドCMOS AF※2 III」を搭載し、Wi-Fi・NFCにも対応しています。さらに、“EOS 8000D”は、サブ電子ダイヤルおよびボディー上部の液晶パネルを搭載し、上位機と同様の優れた操作性を備えています。

  • ※2 撮影環境により、撮像面位相差AFとコントラストAFを組み合せたハイブリッドAF方式。

EOS エントリークラスにおける最高画素の高画質と充実した基本性能

約2,420万画素のCMOSセンサーと、映像エンジンDIGIC 6の搭載により、最高約5コマ/秒の高速連写と高画質を両立しています。また、上位機種「EOS 70D」(2013年8月発売)と同等のAFセンサーを搭載し、広範囲での測距とオールクロス19点AF※3を実現しています。

  • ※3 装着するレンズにより、クロス測距点数、デュアルクロス測距点数が変動。

大幅に進化した「ハイブリッドCMOS AF III」による高速AF

ライブビュー撮影および動画撮影時のAFが「ハイブリッドCMOS AF III」に進化し、撮影シーンによっては位相差AFのみでの合焦が可能となり、「ハイブリッドCMOS AF II」を搭載した「EOS Kiss X7」(2013年4月発売)と比べて最大で約4.8倍※4にAFが高速化しています。また、バリアングル液晶モニターやタッチシャッターとの組み合せにより、より簡単に狙った被写体への素早いピント合わせを実現しています。

  • ※4 CIPA規格に準拠。

Wi-Fi・NFC対応による周辺機器との連携性向上

Wi-Fi・NFCに対応しており、スマートフォンなどの携帯端末(一部を除く)によるリモート撮影および画像転送が可能です。さらに、写真・動画の新たな映像体験を提供するキヤノンのイメージング機器“Connect Station CS100”(2015年6月発売予定)にかざして接続し※5、撮影した写真や動画を簡単に保存・整理することが可能です。

  • ※5 使用の際は「App Store」/「Google Play」から「Camera Connect」(無償)をスマートフォンなどへインストールが必要。

レンズ交換式デジタルカメラの市場動向

2014年のカメラ市場におけるレンズ交換式カメラの販売台数は、約1,440万台となりました。2015年は約1,430万台と昨年並みを見込んでいます。(キヤノン調べ)

紹介動画

最新の商品はキヤノンパーソナル向けショールームにて展示しております。パーソナル向けショールーム