ビジネス向けレーザー複合機のラインアップを強化
A4モノクロレーザー複合機“Satera MF229dw”など5機種を発売
キヤノンは、「Satera」シリーズの新製品として、ビジネス向けのA4モノクロレーザー複合機“Satera MF229dw”など5機種を2014年9月中旬より発売します。
発売情報
Satera MF229dw/MF226dn/MF224dw/MF222dw/MF216n
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2014年9月中旬
おもな特長
新製品“Satera MF229dw/MF226dn/MF216n”はコピー、プリント、ファクス、スキャンの4つの機能を、“MF224dw/MF222dw”はコピー、プリント、スキャンの3つの機能を備えたビジネス向けA4モノクロレーザー複合機です。インクジェット複合機/プリンターの新ブランド「MAXIFY」シリーズを含めたビジネス向け製品のラインアップを拡充することで、ユーザーは業務用途に合わせて最適な製品を選ぶことができます。
毎分27枚の高い生産性と充実した環境性能の両立
新製品は従来機種※1に比べ、印刷速度を毎分25枚から毎分27枚※2(A4タテ)へと高速化しているほか、キヤノン独自のオンデマンド定着方式を採用することにより、ファーストプリントタイムが6秒以下※3という高い生産性を実現しています。また、国際エネルギースタープログラムで定められた標準消費電力量(TEC値)において、モノクロレーザー複合機の中でそれぞれトップクラス※4の省エネルギー性能を達成しています。
- ※1 従来機種は「Satera MF4890dw/MF4870dn/MF4830d/MF4820d/MF4750」(2012年9月発売)の5機種。
- ※2 “MF216n”は毎分23枚(A4タテ)。
- ※3 使用条件によって異なる場合があります。
- ※4 財団法人省エネルギーセンターがホームページにて公開している2014年度に登録された国際エネルギースタープログラム使用製品との比較において。TEC値は0.8kWh~0.9kWh。キヤノン調べ。2014年8月1日現在。
優れた操作性
操作部の液晶画面に「6行モノクロ液晶タッチパネル」※5を搭載しており、視認性が向上しているほか、操作メニューや動作状況を簡単に確認できるなど優れた操作性を実現します。また、スマートフォンやタブレットなどモバイル機器との連携を強化しており、本体の設置場所を選ばず、多様な印刷が可能となります。
- ※5 “Satera MF224dw/MF222dw”は5行モノクロ液晶パネル。
A4モノクロレーザー複合機の市場動向
2013年のA4モノクロレーザー複合機の市場規模は、世界市場で約1,100万台、国内市場で約10万台でした。2014年においては、世界市場で約1,200万台、国内市場では約11万台と予想しています。(キヤノン調べ)