コストパフォーマンスに優れたエントリーモデル
ネットワークカメラ“VB-S805D”/“VB-S905F”を発売
キヤノンは、自社のネットワークカメラのラインアップにおいて、最も手頃な価格帯でありながら高い基本性能を備え、オフィスや店舗などさまざまな屋内環境での設置に適した、小型のVB-Sシリーズ“VB-S805D”と“VB-S905F”を2014年7月10日より発売します。
発売情報
VB-S805D
- 価格
- 5万9,800円(税別)
- 発売日
- 2014年7月10日
VB-S905F
- 価格
- 5万4,800円(税別)
- 発売日
- 2014年7月10日
おもな特長
新製品はいずれも手のひらサイズの小型で、有効画素数1.3メガピクセルのネットワークカメラです。これにより小型のVB-Sシリーズは、既存のフルHD(2.1メガピクセル)に対応する製品に、新たに1.3メガピクセルの新製品が加わることで、ラインアップが拡充し、さまざまなニーズに応えます。
コストパフォーマンスに優れた高い基本性能のエントリーモデル
両機種とも高い基本性能を備えながら、キヤノンのネットワークカメラのラインアップにおいて、最も手頃な価格帯を実現しています。
手のひらサイズの小型仕様で目立たない設置が可能
監視カメラの威圧感を抑えたいオフィスや店舗などにおいて、屋内の設置環境に溶け込む小型サイズを実現しています。また、有効画素数を1.3メガピクセルにすることで、既存のフルHD(2.1メガピクセル)に対応する小型のVB-Sシリーズに新たなラインアップが加わり、ユーザーのニーズに応じた選択肢が広がります。
クラス最高水準※の低照度性能で夜間監視においても有効
カラー撮影時やナイトモードでの白黒撮影時においても、クラス最高水準の低照度性能を実現しています。ろうそくの明かり程度の環境下でも低ノイズのカラー撮影を可能にし、夜間監視などで威力を発揮します。
- ※ 1.3メガピクセルに対応した小型ネットワークカメラにおいて。2014年6月30日現在。(キヤノン調べ)
ネットワークカメラの市場動向
2013年のネットワークカメラの市場は、全世界的な防犯意識の高まりやアナログCCTVカメラからの買い替えが進んだことなどにより、世界市場で約2,458億円(対前年比約46%増)、国内市場で約186億円(対前年比約19%増)と大幅に市場規模が拡大しました。2014年も引き続き拡大基調を維持し、世界市場で約3,189億円(対前年比約30%増)、国内市場で約218億円(対前年比約18%増)と予想しています。(出典:テクノ・システム・リサーチ社「2013年版ネットワークカメラ市場のマーケティング分析」)
キヤノンは、オフィスや店舗など屋内監視の需要の高まりを受け、屋内の設置環境に溶け込む小型モデルのラインアップを拡充することで、市場のさまざまなニーズに応えていきます。