ニュースリリース
ぺんてる、キヤノンマーケティングジャパンが合同企画「校舎の思い出プロジェクト」を開始
ぺんてる株式会社(東京都中央区日本橋小網町7-2 代表取締役社長 和田 優 TEL03-3667-3333)とキヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、建て替えや統合により取り壊される小学校の校舎での思い出づくりをサポートする「校舎の思い出プロジェクト」を2014年6月28日より開始します。
現在、第2次ベビーブームに建築された築25年以上の公立小中学校施設は約7割あり、文部科学省は公立学校施設の老朽化対策を推進しています。特に東京、大阪などの大都市圏には老朽化した学校が多く、今年も改修や改築を計画していますが、建て替えには最低2年はかかり、5年生や6年生は通ってきた学校で卒業することができないという現状もあります。 そこで、ぺんてるとキヤノンMJは、それぞれの得意分野を生かし、思い出がたくさん詰まった校舎との最後の思い出づくりをサポートしていきます。
校舎の思い出プロジェクトについて
思い出を「つくる」
イベントの当日までに、全児童が各クラスごとにテーマを決めて考えたデザインを校舎内の壁に、絵具、くれよんで描きます。また、イベントの最後では、校舎の外壁に保護者、卒業生、近隣住民も一緒に思い出を描き地域住民との交流をはかります。
思い出を「のこす」
児童が描いた壁の絵を撮影して大判ポスターを作成、額装して学校に寄贈します。また、児童が「広報カメラマン」となり、一眼レフカメラで壁の絵の制作過程を記録しフォトブック(アルバム)にして思い出を残します。
6月28日(土)に実施する、豊島区立池袋第三小学校でのイベントを皮切りに、東京都近郊の小学校から順次実施していきます。
イベント概要
- 日時
- 2014年6月28日(土)9時30分~11時30分
- 場所
- 池袋第三小学校
- 内容
- 全校児童、保護者、卒業生、近隣住民が校舎の外壁に絵を描き、最後の思い出づくりを行います。