コンパクトカメラのラインアップを再編成し多様なニーズに対応
新旗艦モデルやニューコンセプトモデルなど8機種を発売
キヤノンは、新旗艦モデル“PowerShot G1 X Mark II”や、ニューコンセプトモデル“PowerShot N100”など、コンパクトデジタルカメラの新製品8機種を2月20日より順次発売します。
発売情報
PowerShot G1 X Mark II
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2014年3月中旬
PowerShot N100
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2014年4月下旬
PowerShot SX700 HS(ブラック/レッド)
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2014年2月20日
PowerShot SX600 HS(ホワイト/ブラック/レッド/ゴールド)
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2014年2月20日
PowerShot D30
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2014年3月中旬
IXY 630(パープル/ピンク/シルバー)
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2014年2月20日
IXY 140(ピンク/シルバー)
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2014年2月20日
IXY 120(レッド/ブラック)
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2014年2月20日
おもな特長
“PowerShot G1 X Mark II”は、キヤノンの最新技術を結集したコンパクトデジタルカメラの旗艦モデルです。“PowerShot N100”は、思い出をストーリーで残す新しいカメラの価値をユーザーに提案するニューコンセプトモデルです。この2機種をはじめ新製品8機種は、カメラならではの高付加価値な写真を「撮る」「見る」「共有する」といった、さまざまなプロセスや場面で楽しめます。キヤノンは、新製品を加えて再編成したラインアップで多様なニーズに応えていきます。
キヤノンの最新技術を結集した旗艦モデル“PowerShot G1 X Mark II”
F2.0-F3.9と広角端から望遠端まで明るい光学5倍のズームレンズや、大型の1.5型CMOSセンサー※1、高性能映像エンジンDIGIC 6を搭載するなど、キヤノンの最新技術を結集した旗艦モデルです。レンズ鏡筒部に各種の設定と繊細なピント調整などが可能なデュアルコントロールリングを新規採用し、ユーザビリティーを格段に向上させています。また、視野率約100%の電子ビューファインダー(別売)や豊富なEOSアクセサリーの装着ができ、拡張性にも優れています。
- ※1有効画素数:約1,280万画素(3:2)/約1,310万画素(4:3)、総画素数:約1,500万画素。
思い出をストーリーで残すニューコンセプトモデル“PowerShot N100”
背面のストーリーカメラが撮影者自身も撮影し、メインカメラで撮影した静止画や動画と合成して記録する「デュアルキャプチャー」を搭載しています。また、シャッターを切る直前の約4秒間の動画を静止画と一緒に記録する「プラスムービーオート」が進化し、臨場感ある情景を被写体と撮影者双方の表情の変化とともに残せます。さらに、簡単な操作で大切な静止画や動画※2をカメラが自動的に選び出して作品のような動画アルバムを生成する「ストーリーハイライト」を搭載するなど、静止画と動画を融合させ、思い出をストーリーで残す新しいカメラの価値を提案します。
- ※2「プラスムービーオート」で生成されたダイジェスト動画のみ。
コンパクトデジタルカメラの市場動向
2013年の世界市場規模は約6,400万台でした。近年、大型の撮像センサーや高倍率ズームレンズなど、カメラならではの付加価値の高い基本性能を備えたいわゆる「高級コンパクト」と呼ばれる機種が人気を集めています。また、スマートフォンなどの携帯端末の普及に伴い、ネットワークとの親和性を高めるなど、カメラの新しい価値提案を実現する機種も注目を集めています。(キヤノン調べ)