片面・両面同速プリントを実現し、生産性が向上
A3対応モノクロレーザープリンター“Satera LBP8730i”など6機種を発売
キヤノンは、オフィス向け(中・大企業向け)のレーザープリンターの新製品として、A3対応モノクロ機の“Satera LBP8730i/8720/8710/8710e”、A3対応カラー機の“Satera LBP9660Ci/9520C”の合計6機種を、2013年11月下旬より発売します。
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発売情報
Satera LBP8730i
- 本体標準
価格 - 148,000円(税別)
- 発売日
- 2013年11月下旬
Satera LBP8720
- 本体標準
価格 - 128,000円(税別)
- 発売日
- 2013年11月下旬
Satera LBP8710
- 本体標準
価格 - 108,000円(税別)
- 発売日
- 2013年11月下旬
Satera LBP8710e
- 本体標準
価格 - オープン価格
- 発売日
- 2013年11月下旬
Satera LBP9660Ci
- 本体標準
価格 - 208,000円(税別)
- 発売日
- 2013年11月下旬
Satera LBP9520C
- 本体標準
価格 - 178,000円(税別)
- 発売日
- 2013年11月下旬
おもな特長
新製品“Satera LBP8730i/8720/8710/8710e”は、高生産性と低消費電力の両立を実現したA3対応モノクロレーザープリンターです。両面印刷機能を標準搭載した“Satera LBP8730i/8720/8710”の3機種のほか、片面専用機の“Satera LBP8710e”と、ラインアップを拡充しながら用紙対応力を強化し、幅広い出力業務に対応します。
高生産性と低消費電力を両立
新製品“Satera LBP8730i/8720/8710”は両面印刷機能を標準搭載し、さらに片面印刷と同じ速度で両面印刷できる同速プリントを実現しています。また“Satera LBP8730i”は、従来機種「Satera LBP8630」(2010年1月発売)に比べ、毎分37枚から毎分40枚(いずれもA4)へとさらなる高速出力を実現しています。これに加え、スリープ時消費電力が約0.9W※と従来機種の約1/4まで削減するなど、高生産性と低消費電力を両立しています。
幅広い業務用途に対応
最小幅76.2mmから長尺紙(297×1,200mm)まで用紙対応力を強化しており、帳票・自治体・医療機関などで使われる定形外サイズの用紙にも幅広く対応し、業務出力をサポートします。また、標準装備の給紙カセット(250枚)と手差しトレイ(100枚)に加え、オプションのカセット(550枚)を最大3段装着することで、最大2,000枚の給紙が可能です。
- ※ 使用条件によって異なる場合があります。
レーザープリンターの市場動向
カラーレーザープリンターの市場規模は、2012年においては世界市場で約297万台、国内市場で約24万台でした。2013年においては、世界市場で約307万台、国内市場では約21.3万台と予想しています。また、モノクロレーザープリンターの市場規模は、2012年においては世界市場で約1,709万台、国内市場で約50万台でした。2013年においては、世界市場で約1,715万台、国内市場では約49.5万台と予想しています。(キヤノン調べ)