ニュースリリース

2013年8月22日

キヤノンコンパクト史上最速AF※1と新エンジン搭載による高画質を実現
“PowerShot G16”“PowerShot S120”などコンパクトカメラ8機種を発売


キヤノンは、高速AFや、新映像エンジンDIGIC 6を搭載することでさらなる高画質を実現した“PowerShot G16”をはじめ、F1.8のレンズを搭載した世界最薄※2モデル“PowerShot S120”など、コンパクトデジタルカメラの新製品8機種を、8月29日より順次発売します。

  • ※1キヤノン製コンパクトデジタルカメラにおいて。CIPA準拠の測定法に基づく。2013年8月18日現在(キヤノン調べ)。
  • ※2F1.8以下のレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラでCIPA準拠の測定法による。2013年8月18日現在(キヤノン調べ)。
PowerShot G16
PowerShot G16
PowerShot S120
PowerShot S120
  • PowerShot G16
    オープン価格(発売日:2013年9月中旬)
  • PowerShot S120(ブラック/シルバー)
    オープン価格(発売日:2013年9月中旬)
  • PowerShot S200(ブラック/ホワイト)
    オープン価格(発売日:2013年9月中旬)
  • PowerShot SX510 HS
    オープン価格(発売日:2013年8月29日)
  • PowerShot SX170 IS
    オープン価格(発売日:2013年8月29日)
  • IXY 620F(ピンク/ゴールド/シルバー)
    オープン価格(発売日:2013年8月29日)
  • IXY 100F(ピンク/シルバー/ブルー)
    オープン価格(発売日:2013年8月29日)
  • PowerShot A3500 IS(パープル/シルバー)
    オープン価格(発売日:2013年8月29日)

最新の製品はキヤノンパーソナル向けショールームにて展示しております。


“PowerShot G16”と“PowerShot S120”は、それぞれ「PowerShot G15」「PowerShot S110」(2012年10月発売)の後継機種で、高速AFや高画質化に加え、進化したWi-Fi機能を搭載するなど、ハイアマチュアユーザーの幅広いニーズに応えるハイエンドモデルです。

■ 一瞬を捉えるAFの高速化と撮影タイムラグの短縮(2機種共通)

AFアルゴリズムや、メカ制御などの改善により、AF時間は0.10秒※3(広角端)とキヤノンコンパクト史上最速を実現しています。また、AFの高速化に伴い、撮影タイムラグは0.13秒※3(広角端)へと従来機種に比べ大幅に短縮しています。さらに、フル画素で最速約12枚/秒の高速連写が可能で、メモリーカードの容量の制限まで連写を続けることができます※4

■ 新映像エンジンDIGIC 6による高感度性能(2機種共通)

キヤノン独自開発の高性能映像エンジンDIGIC 6の搭載により、DIGIC 5を搭載している従来機種に比べ、最大約2.4倍の速さでノイズの処理を行います。高感度センサーとの組み合わせによる「HS SYSTEM」で、暗いシーンでもよりノイズを抑えた鮮明な写真を撮影することができます。

■ 進化したWi-Fi対応の無線LAN機能を搭載(2機種共通)

スマートフォン※5やSNSなどへ簡単に高画質な画像を送信できるWi-Fi機能を搭載しています。

  • ※3CIPA準拠の測定法に基づく。撮影モード:Pモード、露光量:LV13~14、AF:シングル(中央一点)において。
  • ※4“PowerShot G16”は最初の5枚まで約12.2枚/秒、6~522枚目までは約9.3枚/秒。“PowerShot S120”は最初の5枚まで約12.1枚/秒。6~635枚目までは約9.4枚/秒、キヤノン測定基準SDカード使用時。撮影速度は撮影条件により異なる。
  • ※5iOSとAndroidに対応していますが、すべての機種での動作を保証するものではありません。

【市場動向】

コンパクトデジタルカメラの市場は縮小傾向にあり、2012年の世界市場規模は約9,300万台でした。このような中、キヤノンは約1,830万台を販売し、ほぼ前年並の水準を維持しました。近年はカメラならではの高画質で付加価値の高い画像が得られる「高級コンパクト」といわれる製品や、「PowerShot N」(2013年4月発売)のような新しいコンセプトを持った製品が話題を集めています。(キヤノン調べ)

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