ニュースリリース
2013年7月8日
大判プリンター「imagePROGRAF」シリーズに新ラインアップ
パソコン不要のカラー拡大コピーセットを発売
キヤノンは、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」シリーズの新製品として、学校向けの“カラー拡大コピーセットiPF750 School”、金融/流通/小売業向けの“カラー拡大コピーセットiPF750 Poster”および“カラー拡大コピーセットiPF650”の計3機種を、2013年8月上旬より発売します。
- カラー拡大コピーセット
iPF750 School
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- カラー拡大コピーセットiPF750 School
- オープン価格 (発売日:2013年8月上旬)
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- カラー拡大コピーセットiPF750 Poster
- オープン価格 (発売日:2013年8月上旬)
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- カラー拡大コピーセットiPF650
- オープン価格 (発売日:2013年8月上旬)
新製品はいずれも5色のインクを採用した大判プリンターと、小型の専用スキャナーとのセットモデルです。“カラー拡大コピーセットiPF750 School”と“カラー拡大コピーセットiPF750 Poster”はA0ノビ用紙サイズ、“カラー拡大コピーセットiPF650”はA1ノビ用紙サイズに対応しています。キヤノン電子製の専用スキャナーには、今回新たに開発した大判プリンター用ソフトウエアを搭載しています。これにより、大判プリンターに専用スキャナーを直接接続し、読み込んだ原稿を、パソコンを使わずに簡単にカラー拡大コピーできます。教育現場で教科書や資料集の一部をカラー拡大コピーして授業に使用したり、金融/流通市場でチラシやカタログなどを大判サイズにコピーして店内にポスターとして掲示するなどの大判出力へのニーズに応えます。
- *一部の画像は、2022年3月23日に修正しました。
■ パソコンを使わずに大判プリンターで簡単にカラー拡大コピー
スキャナーに原稿をセットしてスタートボタンを押すだけで、パソコンを使わずに、カラー拡大コピーが簡単にできます。読み込んだ原稿はスキャナーのフルカラー大画面液晶で確認できるため、ミスコピーを防ぎます。
【大判プリンターの市場動向】
教育現場においてより授業効果の高い教材や分かりやすい掲示物、校内ポスターなどにカラー大判プリントを活用するケースが増えています。また、流通、小売、金融などでは業務の効率改善、営業情報の厳格管理、即時性などを背景に、従来は外部に委託していたポスターなどの大判出力物を内製化しようとするニーズも確実に広がりを見せています。2012年の販売台数は世界で約22万3千台、国内で約2万8千台と推定しています。(キヤノン調べ。)
- *A2以上の用紙サイズに対応する大判インクジェットプリンターにおいて。17インチ(紙幅432mm)廉価モデルを除く。