ニュースリリース

2013年5月7日

中小オフィス向けドキュメントビジネスを強化
ワークスタイルの変革を支援するドキュメントソリューションを発売


キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、複合機用アプリケーションソフト「MEAP」の新製品2モデルと、ドキュメントハンドリングソフトウエア「imageWARE Desktop」のオプション1モデルを6月上旬に発売します。これにより中小オフィス向けのドキュメントビジネスを強化し、お客さまのワークスタイルの変革と業務生産性の向上を支援します。

システム概念図
 
  • せいとんファクス for MEAP ADVANCE
    価格(税別)4万円(予定) (発売日:6月上旬)
  • おてがるマイスキャン for MEAP ADVANCE
    価格(税別)4万円(予定) (発売日:6月上旬)
  • HOME -Desktopコネクター
    無償 (発売日:6月上旬)

■受信ファクスを自動でかんたん整理

新製品“せいとんファクス for MEAP ADVANCE”は、ファイル名の自動付与、自動振り分けという2つの特長により受信ファクス文書の電子化を支援します。また、ドキュメントハンドリングソフトウエア「imageWARE Desktop」と連携させることで、ファクス受信から受信通知、コメントの入力、ファクス送信までをペーパーレスで実現し、ファクス業務の効率化に貢献します。

■複合機のスキャン設定をかんたん登録

新製品“おてがるマイスキャン for MEAP ADVANCE”は、印刷履歴を分析して個人ごとに宛先を自動登録したり、頻繁に使用する設定をお気に入りとして個人ごとに保存することができます。パソコンでの共有フォルダーの作成や、複合機での複雑なスキャン設定が不要なため、紙文書のスキャン業務を手軽に開始・運用することが可能です。これにより、オフィス内の紙文書を整理する手間や人件費、紙文書の保管スペースの費用などを継続的に削減できます。

■中小オフィス向けIT支援サービス「HOME」との連携を強化

ドキュメントハンドリングソフトウエア「imageWARE Desktop」にオプションの新製品“HOME-Desktopコネクター”を組み合せれば、HOMEが提供するクラウドストレージ「HOME-BOX2」と連携できます。クラウドストレージ「HOME-BOX2」上に格納されている文書を「imageWARE Desktop」から直接閲覧・編集することが可能で、場所にとらわれない快適なドキュメントワークを実現します。
また、“せいとんファクス for MEAP ADVANCE”にクラウドストレージ「HOME-BOX2」を組み合せて利用すれば、外出先でも受信ファクス文書を確認できるなど、活用の幅が広がります。さらに、スマートデバイス用文書活用ソリューション「Smart Browse Print」を活用すれば、タブレット端末iPadからクラウドストレージ「HOME-BOX2」上の文書を閲覧・編集することができます。

【市場動向と発売の目的】

多くの中小オフィスでは、ITを活用して業務生産性と企業競争力を向上させたいというニーズがある一方で、IT設備に投資する資金が潤沢ではなく、IT管理者を確保しにくいという課題を抱えています。キヤノンMJはこのたび、操作性が簡単で低コストで導入できるドキュメントソリューション製品を市場投入することで、中小オフィスにおける紙文書の電子化とファクス業務の効率化、クラウド環境の活用を推進し、ドキュメントワークの最適化を支援していきます。

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