ニュースリリース
2013年4月2日
視認性の高い5行漢字表示液晶パネルを採用した
オフィス向けレーザーファクス“キヤノフアクス L410”を発売
キヤノンは、個人・小規模事業所などオフィス向けレーザーファクスの新製品として、A4サイズ対応のスーパーG3高速伝送ファクス“キヤノフアクスL410”を2013年4月中旬より発売します。
- キヤノフアクス L410
- キヤノフアクス L410
- 価格(税別)24万8,000円(発売日: 2013年4月中旬)
新製品“キヤノフアクス L410”は、視認性の高い「5行漢字表示液晶パネル」を採用しているほか、操作部にワンタッチダイヤルを40件、短縮ダイヤルを200件搭載し、宛先を簡単に呼び出せることに加え、優れたセキュリティー機能を搭載するなど、快適な操作性と安全性を両立しています。
■視認性の高い5行漢字表示液晶パネルの採用を含む基本機能の充実
操作部に「5行漢字表示液晶パネル」を採用しており、操作メニューや動作状況が漢字表記で確認できるほか、紙詰まりなども画面上のアニメーションを見ながら対応することができます。また、ワンタッチダイヤル40件・短縮ダイヤル200件を備え、手入力による誤送信も防止するなど、充実した基本機能を備えています。
■優れたセキュリティー機能
ファクス送信と電話発信の際にパスワード入力画面を表示し、ユーザーを限定することができます。また、本体に登録されたアドレス帳は「Address Book Import/Export Tool※」を使って、USB経由でパソコンへのバックアップが可能です。さらに、停電の発生や電源コードが誤って抜けるなどが原因で電源供給が止まっても、メモリーに蓄積されていた送受信データを無期限で保存します。
- ※同梱CD-ROMに収められているアプリケーション。
【オフィス向けファクスの市場動向】
近年、オフィスにおける複写機の複合機化が進む中で、ファクス機能を頻繁に使用するオフィスや従来のワークフローを残したいオフィスなどを中心に、ビジネスファクスの需要が根強く残っています。キヤノンはこうした市場のニーズに応えるべく、新製品“キヤノフアクスL410”を市場に投入します。