ニュースリリース

2013年3月27日

国内初、JTB監修の旅行情報を収録した電子辞書“wordtank A511”を発売
キヤノンMJとJTBがコンテンツ制作・販売面で協業


キヤノンマーケティングジャパン(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、海外旅行に便利な機能やコンテンツを搭載した電子辞書“wordtank(ワードタンク) A511”を4月4日より発売します。本製品の発売にあたり、キヤノンMJと株式会社JTBコーポレートセールス(社長:川村益之)は、より楽しく快適な海外旅行の実現に役立つ製品を提供することを目指し、コンテンツ制作および販売面で協業しています。

  • 2013年3月27日現在のIC型電子辞書において
wordtank A511 WH
wordtank A511 WH
wordtank A511 BK
wordtank A511 BK
  • wordtank A511
    オープン価格(発売日:2013年4月4日)

■国内で初めて、電子辞書に旅行者向けの海外現地情報を収録

新製品“wordtank A511”は、スタイリッシュで持ち運びに便利なコンパクトボディーに、国内の電子辞書としては初めて、JTB監修の海外旅行に便利なコンテンツや、音声機能を搭載したモデルです。
発行点数世界最多の旅行ガイドとしてギネス世界記録TMに認定された「るるぶ」を発行するJTBパブリッシングのデータベースの中から、海外10エリア分の旅行情報と5ヵ国分のグルメ情報を、豊富な写真とともに収録し、ガイドブックの代わりとしても活用できます。
このほか、音声機能を備えた海外旅行会話集「旅の指さし会話帳」10エリア分や、旅先での体調不良時に自分の症状を伝えるのに役立つ「外国語で伝えるあなたの症状 Pocket Clinic」なども収録しています。

■キヤノンMJとJTBの協業体制を強化

キヤノンMJとJTBコーポレートセールスは、海外旅行者をターゲットとする本製品を、キヤノンMJの既存チャネルで販売するほか、“wordtank”の主要販売チャネルである家電量販店において、「旅」をテーマにした売り場演出を共同で展開していきます。この取り組みは、一昨年10月に発売した“wordtank A501”での協業体制をより強化したものです。

  • 2013年3月27日現在のIC型電子辞書において

【電子辞書の国内市場動向】

2013年の国内の電子辞書市場は、台数において約157万台、メーカー出荷金額では約261億円の前年比91%と予想しています。(キヤノンMJ調べ)
しかしながら、コンパクトタイプの電子辞書は引き続き一定の需要が見られ、またLCCの国際線新規就航や完全退職者の増加などにより、本製品のターゲットである海外旅行者数は一層増えることが見込まれています。

【キヤノンMJとJTBの協業について】

キヤノンMJとJTBコーポレートセールスは、今後下記の取り組みを共同で展開していきます。

  • ベテラン添乗員が漫画で案内するサブカタログの制作
  • 家電量販店での「旅」をテーマにした売り場演出
  • 旅先での電子辞書の活用シーンを紹介する動画の制作 ほか

両社は今後も、海外旅行者のニーズを満たす製品を提供する目的で協業関係を強化していく予定です。

戻る