ニュースリリース
2013年2月7日
フィルムスキャンに適した高解像度9,600dpiの最上位モデル
フラットベッドスキャナー“CanoScan 9000F Mark II”を発売
キヤノンは、フラットベッドスキャナー「CanoScan(キヤノスキャン)」シリーズの新製品として、“CanoScan 9000F Mark II”を、2013年3月14日※より発売します。
- CanoScan 9000F Mark II
- CanoScan 9000F Mark II
- オープン価格(発売日:2013年3月14日※予定)
- ※ 2013年2月26日更新
最新の製品はキヤノンパーソナル向けショールームにて展示しております。
新製品は、9,600dpiのCCDセンサーを搭載し、高解像度・高精細フィルムスキャンを高速で実現する、デザイン性と操作性に優れた「CanoScanシリーズ」のフラッグシップモデルです。
■高画質・高速スキャン
CCDセンサー、非球面ST(スーパー・トーリック)レンズなどキヤノン独自の光学技術を結集し、フィルムスキャンに適した高画質なスキャンを高速に行えます。
また、9,600dpiのフィルムスキャンでは、階調を保持したままスキャンすることで、スキャン画像をレタッチして自分好みの作品づくりが可能です。
■35mmフィルム12コマ連続スキャン
35mmフィルムをスリーブで最大12コマ(6コマ×2列)、マウントフィルムで最大4コマの連続スキャンが可能です。また、ブローニーフィルムにも対応します。
■クラウド連携と、簡単なスキャンデータ管理
データをスキャンする際、スキャナーの操作ボタンを押すだけで、パソコンを介してEvernoteなどのクラウドサービスにデータをアップロードすることができます※。また、標準同梱の統合アプリケーション「My Image Garden(マイ イメージ ガーデン)」で、スキャンした写真や書類のデータをパソコン上で簡単に編集・管理できます。
- ※Evernoteへスキャンデータをアップロードする場合は、お使いのパソコンにEvernoteクライアントアプリケーションのインストールが必要です。
【フラットベッドスキャナーの市場動向】
スキャナー機能付きのインクジェット複合機やデジタルカメラが普及していく一方で、フィルムや紙焼き写真などをデジタルデータ化し、保存・利用する単機能のスキャナーに対するニーズは根強いものがあります。フラットベッドスキャナーには、フィルムスキャンや高度な画像処理などに加え、シンプルな読み取り操作、読み取ったファイルの簡単な管理・活用など、単機能機ならではの仕様やソリューションの提供が求められています。(キヤノン調べ)