ニュースリリース
2012年12月19日
高速スキャンと優れた搬送性能を備えたドキュメントスキャナー
フラッグシップモデル“imageFORMULA DR-G1130/G1100”を発売
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、キヤノン電子株式会社(社長:酒巻 久)製ドキュメントスキャナーの新製品として、高速スキャンと優れた搬送性能を両立させた、A3対応フラッグシップモデル“imageFORMULA(イメージフォーミュラ) DR-G1130/G1100”の2機種を、2013年2月上旬より発売します。
- imageFORMULA DR-G1130
- imageFORMULA DR-G1130
- 価格(税別)112万円 (発売日:2013年2月上旬)
- imageFORMULA DR-G1100
- 価格(税別)84万円 (発売日:2013年2月上旬)
■ カラー・モノクロともに毎分130枚、毎分100枚の高速・高画質スキャン
読み取り部にRGB各色を同時に読み込む3ラインCMOSカラーセンサーを採用し、高速・高画質でスキャンすることができます。“DR-G1130”は、カラー・モノクロいずれも毎分130枚、両面原稿で毎分260ページ、“DR-G1100”は、カラー・モノクロともに毎分100枚、両面原稿で毎分200ページ(いずれもA4ヨコ、200dpi時)という高速の読み取り速度を備えています。
■ 新搬送機構と3種類の給紙モードで多彩な用紙に対応
新たな搬送機構として、薄紙原稿をより安全に搬送する「フラット搬送」と、重送と原稿破損を抑止する「プレ分離」を採用しており、多彩な用紙に対応できます。また、3種類の給紙モードを搭載しており、薄紙や分離しにくい用紙など原稿の種類に合わせて給紙方法を選択することができます。
■ 大量文書の読み取りに対応した大容量給紙トレイと高耐久構造
最大500枚まで積載できる大容量給紙トレイを備えるとともに、スキャンボリュームに合わせ給紙トレイの高さを調整する機構を搭載しています。また、従来機種を上回る高耐久構造を採用しており、大量の文書を効率的に読み取れます。
【ドキュメントスキャナーの国内市場動向】
内部統制の強化や業務の効率化などを背景に、文書の電子化のニーズが高まっており、ドキュメントスキャナーの需要が年々拡大しています。分散入力業務向けに低価格帯の市場が拡大する一方で、集中入力業務向けにはスキャンボリュームや原稿の種類に応じたスキャナーが求められており、高速・中速機市場も堅調に推移しています。(キヤノンMJ調べ)