ニュースリリース

2012年12月6日

業界トップの省エネ性能を実現
A4対応レーザープリンター“Satera LBP7110C”など3機種を発売


キヤノンは、ホームオフイスや中/小規模事業所向けのA4対応レーザープリンターの新製品として、カラー機の“Satera LBP7110C/LBP7100C”とモノクロ機の“Satera LBP6710i”の合計3機種を2012年12月13日より順次発売します。

Satera LBP7110C
Satera LBP7110C
  • Satera LBP7110C
    オープン価格(発売日:2012年12月13日)
  • Satera LBP7100C
    オープン価格(発売日:2012年12月13日)
  • Satera LBP6710i
    7万9,800円(発売日:2013年1月中旬)

新製品“Satera LBP7110C/LBP7100C”は、出力速度を高速化しながら業界トップの低消費電力を実現したA4対応カラーレーザープリンターです。また、“Satera LBP7110C”は無線LANに対応しており、複数のパソコンからワイヤレスで出力を可能にするなど操作性が向上しています。

■生産性の向上と優れた環境性能の実現

新開発したエンジンの搭載により、出力速度を従来機種※1に比べ、カラーでは毎分8枚から同14枚、モノクロでは毎分12枚から同14枚(いずれもA4タテ)へと高速化しています。また、スリープモードの改善により、スリープ時の消費電力を従来機種の約4.0Wから約0.9Wへと約78%削減しているほか、レーザープリンターの中で業界トップ※2のTEC値0.40kWhを達成するなど、生産性と省エネ性能を同時に向上しています。

■無線LANへの標準対応と省スペース設計により、さまざまな印刷環境に適応

高さ約255mmの省スペース設計により、ラックの中などの狭い場所への設置を可能にしています。また、“Satera LBP7110C”は無線LANに対応しており、複数のパソコンからワイヤレスでのプリントが可能になるなど、さまざまな印刷環境に適応します。

  • ※1従来機種は「LBP5050」(2008年5月発売)。
  • ※2財団法人 省エネルギーセンターがホームページにて公開している2012年度に登録された国際エネルギースタープログラム使用製品との比較において。キヤノン調べ。2012年11月30日現在。

【レーザープリンターの市場動向】

2012年のカラーレーザープリンターの市場規模は、世界市場で約360万台、国内市場で約25万台を予測しています。2013年においては、世界市場で約380万台、国内市場では約24万台と予想しています。また、2012年のモノクロレーザープリンターの市場規模は、世界市場で約2,000万台、国内市場で約61万台を予測しています。2013年においては、世界市場で約2,100万台、国内市場では約59万台と予想しています。(キヤノン調べ)

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