ニュースリリース

2012年10月1日

操作性・生産性・セキュリティーを強化
「imageRUNNER ADVANCE」5シリーズ13モデルを発売


キヤノンは、複合機「imageRUNNER ADVANCE(イメージランナー・アドバンス)」の新製品として、カラー機の“C2200シリーズ”、“C7200シリーズ”、“C9200 PROシリーズ”とモノクロ機の“6200シリーズ”、“8200PROシリーズ”の計5シリーズ13モデルを2012年11月中旬より発売します。

左からimageRUNNER ADVANCE C2230F/C7270/C9280 PRO/6275/8205 PRO
左からimageRUNNER ADVANCE C2230F/C7270/C9280 PRO/6275/8205 PRO
オプション装着時
  • imageRUNNER ADVANCE C2200シリーズ
    価格(税別)105万円~(発売日:2012年11月中旬)
  • imageRUNNER ADVANCE C7200シリーズ
    価格(税別)300万円~(発売日:2012年11月中旬)
  • imageRUNNER ADVANCE C9200 PROシリーズ
    価格(税別)350万円~(発売日:2012年11月中旬)
  • imageRUNNER ADVANCE 6200シリーズ
    価格(税別)250万円~(発売日:2012年11月中旬)
  • imageRUNNER ADVANCE 8200 PROシリーズ
    価格(税別)340万円~(発売日:2012年11月中旬)

新製品は、操作性・生産性・セキュリティーを強化し、使いやすさを徹底的に追求しています。中高速カラー機「C5200シリーズ」(2012年8月発売)に加え、今回発表の新製品により、低速から高速、モノクロからカラーまで幅広いラインアップでユーザーの多様なニーズに応えていきます。

■操作性を向上させるさまざまな機能を搭載

「高速起動モード」の搭載により、主電源を入れてから画面操作が可能になるまでの時間を従来機種※1の30~60秒から最高7秒以下※2に大幅に短縮しています。また、同一ネットワーク上にある複合機に同時シャットダウンの指示※3が可能な「リモートシャットダウン機能」を搭載し、週末や長期休暇、ビルの電気設備点検時など、管理者の電源を切る作業負荷を軽減します。

■高生産性を実現

“C2200シリーズ”ではカラー/モノクロともにスキャン速度を従来機種比で毎分7枚高速化※4し、“C7200シリーズ”と“C9200 PROシリーズ”ではモノクロ出力速度を従来機種比で毎分5枚高速化(A4ヨコ)しています。また、“6200シリーズ”ではコントローラーのデータ処理速度を向上しているほか、“8200 PROシリーズ”では排紙の整合性を向上させる新開発のフィニッシャー(オプション)を導入するなど、高生産性を実現しています。

■各種セキュリティー機能を標準装備

近年、一層高まるセキュリティーへの要望に応え、本体内蔵ハードディスク内の残存データを完全消去する「残存データ自動消去機能」などの各種セキュリティー機能を標準搭載し、データの盗難、改ざん、なりすまし、機器の不正利用などの脅威からオフィスデータを保護します。

  • ※1それぞれの従来機種は、C2000シリーズ、C7000シリーズ、C9000 PROシリーズ、6000シリーズ、8000 PROシリーズ。
  • ※2実際のコピー・プリント動作が開始するまでの時間は主電源を入れてから約30秒後。使用状況により高速起動されない場合があります。C9200 PROシリーズは10秒以下。C2230F/C2220Fは34秒から7秒以下。
  • ※3複数台の同時シャットダウン指示をする場合は、別売のimageWARE Enterprise Management Consoleまたは、imageWARE Management Agentが必要。
  • ※4スキャン速度は300dpi時。

【複合機の市場動向】

2011年のA3複合機の市場規模は、世界市場で約334万台(カラー135万台、モノクロ199万台)、国内市場で約45万台(カラー33万台、モノクロ12万台)でした。2012年においては、世界市場で約344万台(カラー142万台、モノクロ202万台)、国内市場では約45万台(カラー34万台、モノクロ11万台)と予想しています。(キヤノン調べ)

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