ニュースリリース
2012年10月30日
キヤノンマーケティングジャパンがAEDのラインアップを強化
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、このほど日本光電工業株式会社(代表取締役社長:鈴木文雄、以下日本光電)およびオムロンヘルスケア株式会社(代表取締役社長:宮田喜一郎、以下オムロンヘルスケア)、旭化成グループのアドミス株式会社(代表取締役社長:三森義雄、以下アドミス)との間で、それぞれAED(自動体外式除細動器)の販売代理店契約を締結し、11月中旬より順次販売を開始します。
- 日本光電 AED-2150
- オムロンヘルスケア HDF-3000
- アドミス AED Plus
- 日本光電 自動体外式除細動器 AED-2150シリーズ
カルジオライフ (商品コード:AED-2150) - オープン価格(発売日:2012年11月中旬)
- 日本光電 自動体外式除細動器 AED-2150シリーズ
- 日本光電 自動体外式除細動器 AED-2100 カルジオライフ
- オープン価格(発売日:2012年11月中旬)
- オムロンヘルスケア パワーハートG3 HDF-3000
- オープン価格(発売日:2012年11月中旬)
- アドミス ZOLL AED Plus 半自動除細動器
- オープン価格(発売日:2013年1月予定)
■各製品の特長
日本光電の“AED-2150”と“AED-2100”は、AEDの稼働状況やバッテリーの残量、電極パッドの使用期限などを遠隔で監視できます※。 また、“AED-2150”は音声ガイドに加え、液晶画面に表示されるイラストとメッセージで操作方法をわかりやすく案内します。一方、オムロンヘルスケアの“HDF-3000”は、音声ガイドと液晶画面のメッセージで操作手順を案内するベーシックモデルです。さらに、アドミスの“AED Plus”は、胸骨圧迫の強度とスピードを音声と画面メッセージでリアルタイムに助言する機能を搭載しています。
- ※遠隔監視はPHS回線を利用しているため、地域によっては接続できない場合があります。
■キヤノンMJの目的
キヤノンMJグループは、昨年より開始した5カ年計画「長期経営構想フェーズII」の多角化戦略において医療関連事業の拡大を掲げ、2015年に同事業で連結売上高600億円を目指しています。2009年6月より販売を開始したフィリップス社のAED2機種に、新たに3社4機種をラインアップに加えることで、お客さまの要望に応じた最適な商品を提供することが可能になります。キヤノンMJは、企業や学校、公共機関向けに、グループの幅広い販売網を活用して拡販することで、AEDのさらなる普及を推進し、一般の方が行える救急医療活動の浸透に寄与していきます。