ニュースリリース
2012年6月6日
決済とPOSが可能なハンディターミナルシステムを発売
店舗や機内販売、イベント会場で役立つ“POS-TABLE”
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、店舗や機内販売、イベント会場などの対面販売業務において、その場で決済とPOS(販売時点情報管理)ができるハンディターミナルシステム“POS-TABLE(ポスタブル)”を7月2日に発売します。
- “POS-TABLE”使用イメージ
- 決済ハンディPOSパッケージ“POS-TABLE”
- オープンプライス ※(発売日:7月2日)
- ※搭載する機能やモジュールの組み合わせにより価格が異なります。
■決済システムとハンディPOSシステムを融合
従来の一般的な決済専用システムは決済のみ可能でPOSに対応しておらず、一方、これまでのハンディPOSシステムはPOSのみ可能で決済に対応していませんでした。新システム“POS-TABLE”は、これら二つのシステムを融合した決済ハンディPOSパッケージソフトで、キヤノン製のハンディターミナル「PRea AT-3700/AT-3300/AT-100」に組み込めば、決済とPOS両方の業務を一台で処理できます。
■店舗やワゴン販売、イベント会場などで威力を発揮
例えば、百貨店や量販店、路面店などにおいて、POSレジの代わりにその場で現金、クレジットカード、電子マネーの決済が行えるので、特設売場やレジでお客さまを待たせることなくスピーディーに対応できます。また、POSシステムと連動させることで、売上状況をリアルタイムに把握したり、POSデータを活用して売れ筋商品を分析したりすることができます。このほか、飲食店や旅客機・列車の機内販売、イベント会場などでの対面販売業務でも威力を発揮します。
■多彩な決済に対応
磁気クレジットや接触ICクレジット、銀聯カードの決済に対応しています。また、「PRea AT-3700」を使用すれば、2013年春から電子マネーFelicaに対応する予定で、今後交通系や流通系の各種電子マネーにも順次対応していく計画です。