ニュースリリース

情報更新日:2012年7月30日
情報掲載日:2012年6月27日

高速スキャンとコンパクトデザインを両立したスキャナーと
A3対応フラットベッドスキャナーユニットを新発売


キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、キヤノン電子株式会社(社長:酒巻 久)製のドキュメントスキャナーimageFORMULA(イメージフォーミュラ)シリーズの新製品として、高速スキャンとコンパクトデザインを両立した“DR-C130”と、冊子を見開きで読み取れる“フラットベッドスキャナーユニット201”を7月下旬より発売します。

DR-C130
DR-C130
フラットベッドスキャナーユニット201
フラットベッドスキャナーユニット201
  • DR-C130
    価格(税別)8万円 (発売日:7月下旬) 
  • フラットベッドスキャナーユニット201
    価格(税別)15万円 (発売日:8月下旬)※
  • ※発売日を7月下旬から8月下旬に延期しました。お詫びして訂正いたします。

■高速スキャンとコンパクトデザインを両立した“DR-C130”

新製品“DR-C130”は、カラー・モノクロともに毎分30枚、両面原稿で毎分60ページ(A4タテ、200dpi時)の読み取り速度を備えたA4対応のドキュメントスキャナーです。デスクサイドや店舗のカウンターに置けるコンパクトボディでありながら、原稿の重送を高精度に検知する「超音波重送検知」や重送による読み取りエラーを抑止する「リタード方式」を採用しています。さらに、普通紙のほか名刺、カード、領収書など多様な原稿に対応しており、スキャン頻度の多い店舗・店頭の窓口業務などで威力を発揮します。

■冊子を見開きで読み取れる“フラットベッドスキャナーユニット201”

新製品“フラットベッドスキャナーユニット201”は、キヤノンのドキュメントスキャナーと接続して利用するA3対応のユニバーサルフラットベッドスキャナーです。ドキュメントスキャナーのADF(自動原稿送り装置)では読み取れない書籍やパスポートといった冊子タイプの原稿をスキャンできます。それぞれ読み込んだデータをひとつのファイルにするなど、フラットベッドスキャナーとドキュメントスキャナーを連携させて利用できます。

  • 接続対応機種:DR-M160/6030C/6050C/9050C/X10C

【ドキュメントスキャナーの市場動向】

ドキュメントスキャナーの国内市場は堅調に拡大しています。紙文書の電子化ニーズは一般オフィスからSOHO、店舗、家庭にまで広がってきており、紙文書を高速に読み取る機種を中心にスキャナーの需要が高まっています。特にオフィスでのスキャンは、従来の集中入力から分散入力への移行が進んでいるほか、クラウドサービスとの連携などスキャナーの新しい用途が生まれつつあります。(キヤノンMJ調べ)

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