ニュースリリース
2012年5月17日
「imageRUNNER ADVANCE」シリーズのラインアップが完成
幅広いニーズに対応する中低速モノクロ複合機 3機種6モデルを発売
キヤノンは、複合機「imageRUNNER ADVANCE(イメージランナー・アドバンス)」シリーズの新製品として、オフィス向けの中低速モノクロ機“4000シリーズ”3機種6モデルを2012年6月上旬より発売します。
- imageRUNNER ADVANCE 4045F
*オプション装着時
- imageRUNNER ADVANCE 4000シリーズ
- 価格(税別)120万円~ (発売日:2012年6月上旬)
「imageRUNNER ADVANCE」シリーズは、使いやすさを第一に考えて設計された複合機です。今回、オフィスの規模を問わず、幅広いニーズに対応する中低速モノクロ機“4000シリーズ”を発売します。これにより、低速から高速、モノクロからカラーまで「imageRUNNER ADVANCE」シリーズのラインアップが完成します。
■高性能とコンパクトボディーを両立
“4000シリーズ”は、毎分25枚から同45枚(A4ヨコ)の出力速度を備えたA3対応のモノクロ複合機です。「imageRUNNER ADVANCE」シリーズの基本となる多彩なPDF生成や複数の複合機連携によるデータ共有、セキュリティー強化などの機能を備えながら、幅565mm、奥行き708mmのコンパクト設計で省スペース設置を実現しています。また、内部機構の最適化により、従来機※1に比べて細線の再現性や文字品位を向上させています。
■業界トップクラスの環境性能
同一ネットワーク上にある“4000シリーズ”に同時シャットダウン指示が可能な「リモートシャットダウン機能」を新たに搭載※2し、週末や長期休暇の際に一斉シャットダウンを行うことで、管理者の負荷を軽減しながらオフィスの消費電力削減に貢献します。また、TEC値1.29kWh※3を達成しているほか、スリープ時消費電力を1Wに抑えるなど、業界トップクラス※4の環境性能を実現しています。
- ※1「iR 3225」(2008年9月発売)。
- ※2同時シャットダウン指示をする場合は、別売のimageWARE Enterprise Management ConsoleまたはimageWARE Management Agentが必要。
- ※3“4025/4025F”のTEC値。“4045/4045F”のTEC値は2.31kWh。“4035/4035F”のTEC値は1.93kWh。
- ※4A3モノクロ複合機との比較において。2012年5月11日現在。キヤノン調べ。
【複合機の市場動向】
2011年のA3モノクロ複合機の市場規模は、世界市場で約199万台、国内市場で約12万台でした。2012年においては、世界市場で約202万台、国内市場では約11万台と予想しています。(キヤノン調べ)