ニュースリリース
2012年5月31日
ワイヤレス送信機能を搭載したHDビデオカメラのエントリーモデル
“iVIS HF R32”を発売
キヤノンは、撮影した映像のワイヤレス送信機能(Wi-Fi対応)を搭載したHDビデオカメラのエントリーモデル“iVIS HF R32”を6月7日より発売します。
- iVIS HF R32
- iVIS HF R32
- オープン価格 (発売日:2012年6月7日)
最新の製品はキヤノンパーソナル向けショールームにて展示しております。
キヤノンとして初めてワイヤレス送信機能を搭載したHDビデオカメラの「iVIS HF M52」(2012年2月発売)に続き、エントリーモデルの新製品“iVIS HF R32”にもワイヤレス送信機能を搭載します。これにより、インターネットを通じて遠隔地の友人や家族と手軽にHD動画を共有し、楽しめるようになります。
■ワイヤレス送信機能で、手軽に動画を共有
新製品は、Wi-Fi対応のワイヤレス送信機能を搭載しています。これにより、1,920×1,080画素のフルハイビジョン映像を、パソコンやDLNA※1対応テレビといった家庭内のネットワーク上にある機器に、ワイヤレスで送信して視聴することができます。また、ビデオカメラから映像を送信する記録形式には、従来からのAVCHDに加え、MP4を新たに採用しています。MP4で記録したハイビジョン映像は、規格を変換することなく、ワイヤレスでiPadやiPhoneに送信し、iOSアプリ「Movie Uploader※2」で、iPadやiPhoneのライブラリに保存したり、手軽にYouTubeなどの動画共有サイトにアップロードしたりすることができます。
■エントリーモデルでありながら高画質・高倍率を実現
「キヤノン フルHD CMOS」(1/4.85型、有効画素数約207万画素)や、高性能な画像処理が可能な映像エンジン「DIGIC DV III」を搭載し、高画質なフルハイビジョン映像を撮影できます。また、光学32倍ズームに加え、CMOSセンサーの映像信号の読み出し領域を変えることで、より広角と望遠で撮影ができる51倍ズームの「アドバンストズーム」が可能な「キヤノン HDビデオレンズ」を搭載するなど、エントリーモデルでありながら高い性能を実現しています。
- ※1Digital Living Network Allianceの略称。パソコンやAV機器などを簡単に相互接続するための技術仕様。
- ※2「APP Store」から無償でダウンロードできます。