ニュースリリース
2012年3月27日
省スペース設計と快適な操作性を両立した
オフィス向けレーザーファクス“キヤノフアクス L250”を発売
キヤノンは、個人・小規模事業所などオフィス向けレーザーファクスの新製品として、“キヤノフアクス L250”を2012年4月中旬より発売します。
- キヤノフアクス L250
- キヤノフアクス L250
- 価格(税別)19万8,000円(発売日:2012年4月中旬)
新製品“キヤノフアクス L250”は、スーパーG3高速電送に対応したA4サイズ対応のオフィス向けレーザーファクスです。従来機種(キヤノフアクス L230:2008年2月発売)より設置面積を約30%削減しているほか、優れた基本性能を簡単に操作できる「5行漢字表示液晶パネル」を搭載するなど、省スペース設計と快適な操作性を両立しています。
■省スペース設計のコンパクトボディーと優れた基本性能
省スペース設計によるコンパクトボディーを実現し、設置面積を372(幅)×520(奥行き)mmと従来機種に比べ約30%削減※1しています。また、スーパーG3高速電送に対応し2秒台の電送※2を実現しているほか、ワンタッチダイヤル30件・短縮ダイヤル100件までの宛先登録で宛先を瞬時に呼び出すことができ、手入力による誤送信も防止するなど、充実した基本性能も備えています。
■5行漢字表示液晶パネルで快適な操作性
操作部の液晶画面に従来機種の2行から5行に拡大して視認性を高めた「5行漢字表示液晶パネル」を採用しています。操作メニューや動作状況を漢字表記などで簡単に確認でき、紙詰まり処理などの作業手順をアニメーションで分かりやすくガイドするなど、操作性をさらに向上させています。
- ※1キヤノフアクス L230の設置面積は484(幅)×580(奥行き)mm。(オプションハンドセット装着時)
- ※2A4版原稿を標準モード(8×3.85 line/mm)/33.6kbpsで送った場合。
【オフィス向けレーザーファクスの市場動向】
近年、オフィスにおける複写機の複合機化が進む中で、FAX機能を頻繁に使用するオフィスや従来のワークフローを残したいというオフィスなどを中心に、ビジネスファクスの需要が根強く残っています。キヤノンはこうした市場のニーズに応えるべく、新製品“キヤノフアクスL250”を市場に投入します。