ニュースリリース
2012年2月29日
英語辞書を10冊収録し受験参考書や用語集なども豊富な
高校生向け電子辞書“wordtank Z410”を発売
キヤノンマーケティングジャパン(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、スタイリッシュなボディに英語学習や受験勉強に役立つコンテンツを豊富に収録した電子辞書“wordtank(ワードタンク) Z410”を3月下旬に発売します。
- wordtank Z410 WH
- wordtank Z410 BK
- wordtank Z410 PK
- wordtank Z410
- オープン価格(発売予定日:3月下旬)
■大学受験生や英語学習者に役立つコンテンツが充実
総コンテンツ数は102で、英語関連は辞書10種を含む59コンテンツを収録しています。英語以外では、受験勉強に重宝する6教科14科目分の用語集や辞典のほか、英検、TOEIC、漢検対策コンテンツなども備えています。
使用頻度が最も高い英和辞書は、大辞典を含めて4種類を数え、同じ単語を引き比べて言葉の意味を多角的に捉えることができます。また、小学館「オックスフォード英語類語辞典」を業界で初めて※1収録しました。その他、灘校木村達哉先生著の英単語・熟語集「ユメタン」シリーズや、センター試験対策問題集なども充実させました。
また、社会人向けには、TOEIC®テスト対策問題集のほか、海外渡航先での強い味方となる会話集を8言語分と、業界で初めて※1海外での体調不良等の際に外国語で自分の症状を伝えるときに役立つ「Pocket Clinic」7か国語分を収録しました。
- ※1 2012年2月29日現在日本国内のIC型電子辞書において(キヤノンMJ調べ)
■学習効果を高める機能を搭載
新製品“wordtank Z410”は、Zシリーズで好評の液晶全面手書き検索機能をはじめ、様々な用法や用例を身につけるのに役立つ全文検索機能など、学習効果を高める機能が充実しています。
液晶全体が手書きスペースとして使える液晶全画面手書き検索機能は、ひらがな・カタカナ・英語の筆記体も認識でき、読めない漢字や英単語などのとっさの検索に役立ちます。また、全文検索機能は気になるキーワードを入力することでそれに関わる例文・解説・成句まで検索でき、様々な用例に触れることで、知識の幅を広げ理解を深めることができます。
【電子辞書の国内市場動向】
2012年の国内の電子辞書市場は、台数において約191万台、メーカー出荷金額では約304億円と予想しています。(キヤノンMJ調べ)
市場内構成比率の高い生活総合モデルへの購入意欲の一服感や、スマートフォン等の代替機の台頭などがある一方、専用機としての良さが見直されています。また、学生向けモデルにおいては、学校単位での導入の広がりや、社会人の英語再学習用としての購入などがあり、電子辞書市場全体として対前年102%で推移すると予測しています。