ニュースリリース
2011年9月14日
海外旅行に役立つ電子辞書“wordtank A501”を発売
キヤノンMJとJTBが販売面で協業
キヤノンマーケティングジャパン(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、持ち運びに便利で海外旅行に役立つ電子辞書“wordtank(ワードタンク) A501”を10月上旬に発売します。これに合わせ、キヤノンMJと株式会社ジェイティービー(社長:田川博己、以下JTB)は販売面で協業し、JTBグループの販売チャネルも活用して本製品の販売促進を図ります。
- wordtank A501
- wordtank A501
- オープン価格 (発売日:10月上旬)
■「旅の指さし会話帳」を収録し海外旅行の強い味方に
新製品“wordtank A501”は、持ち運びに便利で簡単に操作できるストレート型コンパクトボディに、海外旅行に便利なコンテンツや音声機能を搭載したモデルです。業界で初めて※「旅の指さし会話帳 香港」を収録するなど、海外旅行者に認知の高い「旅の指さし会話帳」シリーズを8カ国語収録しています。このコンテンツに収録されたイラストと文章、音声が海外旅行時のコミュニケーションの強い味方になります。また、国語辞書は約24万項目を収録した「広辞苑第六版」、英語辞書は約10万語のネイティブ発音を収録した「ジーニアス英和辞典第4版」、「ジーニアス和英辞典第2版」など、10種類の辞書や文例集も収録しており、学習辞書としても役立ちます。
- ※国内のIC型電子辞書において。2011年9月14日現在。
■キヤノンMJとJTBが販売面で協業
キヤノンMJとJTBグループは、海外旅行で重宝する本製品をキヤノンMJのチャネルで販売するほか、JTBグループの主要10店舗において実機と専用冊子を展示し、本製品の購入申し込みを受け付けます。また、旅行用品カタログ「旅 Style」でも販売を取り次ぎます。さらに“wordtank”の主要販売チャネルである家電量販店において、「旅」をテーマにした売り場演出を共同で展開していきます。
このたびの両社の協業により、JTBは旅行者に関するマーケティング調査を実践することができます。一方キヤノンMJは、海外旅行ツールとしての“wordtank”の認知向上を図り、JTBが有する旅の知見を今後の商品開発に生かすことができます。
【電子辞書の国内市場動向】
2011年の国内の電子辞書市場は、台数において約182万台、メーカー出荷金額では約295億円と予想しています。(キヤノンMJ調べ)
昨今の円高傾向や、各航空会社のLCC参入による格安航空券の普及により、現在年間で約1,600万人とされる海外渡航者が一層増加することが見込まれています。そこで、キヤノンMJは海外旅行先でのコミュニケーションツールの一つとして本製品を市場投入します。
【キヤノンMJとJTBの協業について】
キヤノンMJとJTBグループは、下記の取り組みを共同で展開していきます。
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- JTBグループ主要店舗での実機展示
(札幌・仙台・トラベルゲート新宿・トラベルゲート有楽町・トラベルゲート横浜・トラベルゲート千葉・
名古屋栄・大阪ステーションシティ支店ノースゲートビルディング店・広島紙屋町・天神の各店舗)
- JTBグループ主要店舗での実機展示
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- JTB商事の旅行用品カタログ「旅 Style」での取次販売
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- JTBベテラン海外添乗員の声を生かしたオリジナルサブカタログの展示
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- 家電量販店での「旅」をテーマにした売り場演出・展開
両社は今後、海外旅行者のニーズを満たす製品を提供する目的で協業関係を強化していく予定です。