ニュースリリース

キヤノンマーケティングジャパン株式会社（社長：川崎正己、以下キヤノンMJ）は、キヤノン電子株式会社（社長：酒巻 久）製のハンディターミナルPRea（プレア）の新製品として、電子マネーや接触ICクレジットカード、磁気クレジットカードの決済に対応した、プリンター一体型ハンディターミナル“AT-3700”を9月29日に発売します。

■モバイルPOS業務を支援するオールインワンモデル

新製品“AT-3700”は、重さ490グラムの小型軽量ボディに3.5型のカラータッチパネル液晶画面やレーザースキャナー、プリンター、ピンパッドを搭載したオールインワンモデルです。百貨店や専門店、飲食店など通常の店舗に加え、移動店舗や電源をひけない小型外設店舗、訪問販売先などにおいても、リテール業界で不可欠なPOS業務を本製品1台で迅速に処理できます。

■複数の電子マネー決済に対応

利用シーンが急速に増えつつあるプリペイド、ポストペイ両方の電子マネー決済に対応します。^※1
少額取引時にスピーディーな決済が可能なので、決済業務の効率が向上するだけでなく、販売機会の増大や顧客対応力の向上を実現します。

■ICクレジットカードの国際標準規格に対応

支払い方法の多様化に伴い、電子マネー決済^※1や磁気クレジットカード決済のほか、近年普及しつつあるセキュリティに優れた接触ICクレジットカード決済にも対応します。また、ICクレジットカードの国際標準規格EMV Level1／Level2およびPCI PED2.1に対応する予定です。^※2

• ※1電子マネー決済機能は、オプションで工場出荷時に搭載できます。
• ※2現在、認可取得を申請中です。