ニュースリリース
2011年8月30日
「Satera」シリーズで初めて無線LAN機能を内蔵
A4対応のカラーレーザー複合機とモノクロレーザー複合機を発売
キヤノンは、ホームオフィスや中/小規模事業所向けのA4対応レーザー複合機の新製品として、カラー機の“Satera MF8380Cdw/MF8340Cdn/MF8080Cw/MF8040Cn”、モノクロ機の“Satera MF6780dw”の計5機種を9月8日より順次発売します。
- Satera MF8380Cdw
- Satera MF8380Cdw/MF8340Cdn
MF8080Cw/MF8040Cn - オープン価格 (発売日:2011年10月下旬)
- Satera MF8380Cdw/MF8340Cdn
- Satera MF6780dw
- オープン価格 (発売日:2011年9月8日)
新製品“Satera MF8380Cdw/MF8080Cw”はコピー、プリント、ファクス、スキャンの4つの機能を、“Satera MF8340Cdn/MF8040Cn”はコピー、プリント、スキャンの3つの機能をコンパクトなボディに収めたA4 対応カラーレーザー複合機です。従来機種の高性能を引き継ぎながら、操作性と省エネルギー性能をさらに向上させています。
■無線LAN機能とショートカットキーの搭載による高い操作性
「Satera」シリーズで初めて無線LAN機能を内蔵※1することにより、本体の設置場所を選ばないほか、パソコンとケーブルを接続せずにワイヤレスでのプリントやスキャンが可能になりました。また、スキャンしたデータをパソコンへ転送する「ワンタッチスキャンボタン」や、集約コピーをする「用紙節約コピーボタン」など、ワンボタンで操作が可能な「ショートカットキー」も搭載し、操作性をさらに向上させています。
■毎分20枚の高速出力と優れた省エネルギー性能の両立
カラー、モノクロともに毎分20枚(A4タテ)※2の高速出力に加え、独自のオンデマンド定着方式を採用することにより、ファーストコピータイムにおいてはカラーで17秒以下※3を実現しています。また、国際エネルギースタープログラムで定められた標準消費電力量(TEC値)においては、カラーレーザー複合機の中でそれぞれトップクラス※4の省エネルギー性能を達成し、高生産性と低消費電力を両立しています。
- ※1“MF8380Cdw/MF8080Cw”のみ搭載。
- ※2“MF8380Cdw/MF8340Cdn”。“MF8080Cw/MF8040Cn”はカラー毎分8枚、モノクロ毎分12枚。
- ※3“MF8380Cdw/MF8340Cdn”。“MF8080Cw/MF8040Cn”は30秒以下。使用条件によって異なる場合があります。
- ※4財団法人 省エネルギーセンターがホームページにて公開している2011年度に登録された国際エネルギースタープログラム使用製品との比較において。TEC値は0.52kWh~0.89kWh。キヤノン調べ。2011年8月25日現在。
【A4対応レーザー複合機の市場動向】
2010年のA4対応モノクロレーザー複合機の市場規模は、世界市場で約900万台、国内市場で約8万台、A4対応カラーレーザー複合機の市場規模は、世界市場で約170万台、国内市場で約3万台でした。2011年においては、A4対応モノクロレーザー複合機は、世界市場で約980万台、国内市場では約9万台、A4対応カラーレーザー複合機は、世界市場で約180万台、国内市場では約3万台と予想しています。(キヤノン調べ)