ニュースリリース
2011年8月30日
「Satera」シリーズのラインアップを拡充
A4対応カラーレーザープリンター“Satera LBP7010C”など3機種発売
キヤノンは、ホームオフィスや中/小規模事業所向けのカラーレーザープリンターの新製品として、A4対応の“Satera LBP7010C”と“Satera LBP7600C”、A3対応の“Satera LBP9200C”の計3機種を2011年9月8日より順次発売します。
- Satera LBP7010C
- Satera LBP7010C
- オープン価格 (発売日:2011年9月8日)
- Satera LBP9200C
- 価格(税別)15万8,000円 (発売日:2011年9月8日)
- Satera LBP7600C
- 価格(税別)13万8,000円 (発売日:2011年9月20日)
新製品“Satera LBP7010C”は、高さ223mmのコンパクトボディーでありながら、優れた基本性能と環境性能を両立したA4対応カラーレーザープリンターです。
■高さ223mmのコンパクトボディーと充実した基本性能
新開発の小型エンジンの採用により、高さ223mmのコンパクトボディーでありながら、カラー毎分4枚、モノクロ毎分16枚(いずれもA4タテ)の出力スピードを実現しています。ファーストプリントタイムにおいては、独自のオンデマンド定着方式の採用により、カラーで24.7秒、モノクロで13.6秒※1を達成しています。また、プロダクションプリンターに採用されている文字の輪郭や画像を鮮明に再現できる画像処理技術「Advanced Smoothing Technology」を搭載するなど、充実した基本性能を備えています。
■TEC値0.48kWhを実現
国際エネルギースタープログラムで定められた標準消費電力量(TEC値)において、カラーレーザープリンターの中でトップクラス※2の0.48kWhを達成しています。また、スリープモードにより、約0.9W※1の消費電力を実現するなど、優れた省エネルギー性能を実現しています。
- ※1使用条件によって異なる場合があります。
- ※2財団法人 省エネルギーセンターがホームページにて公開している2011年度に登録された国際エネルギースタープログラム使用製品との比較において。キヤノン調べ。2011年8月25日現在。
【カラーレーザープリンターの市場動向】
2010年のカラーレーザープリンターの市場規模は、世界市場で約354万台、国内市場で約27万台でした。2011年においては、世界市場で約382万台、国内市場では約25万台と予想しています。(キヤノン調べ)