ニュースリリース
2011年7月14日
画面に触れて撮影する「タッチシャッター」を新たに搭載
狙った被写体を逃さず捉える “IXY 32S”を発売
キヤノンは、F2.0レンズや「HS SYSTEM」、タッチパネル方式の液晶モニターを搭載し、新たに、画面に触れて撮影する「タッチシャッター」を搭載したデジタルカメラの新製品“IXY 32S”を、8月4日より発売します。
- IXY 32S
- IXY 32S
- オープン価格 (発売日:2011年8月4日)
最新の製品はキヤノンパーソナル向けショールームにて展示しております。
“IXY 32S”は、従来機種「IXY 31S」(2011年3月発売)の優れた基本性能を受け継ぎつつ、新たに「タッチシャッター」を搭載し、画面を見ながら最適なタイミングで撮影できるモデルです。
■新たに「タッチシャッター」を搭載したタッチパネル方式の大画面液晶モニター
直観的な操作が可能なタッチパネル方式の3.2型ワイド液晶モニターを搭載し、新たに、画面に触れて撮影する「タッチシャッター」を採用しています。画面上で撮りたい被写体を指で触れ、撮りたいタイミングで画面から指を離すことで撮影ができるので、より直観的な操作性を実現しています。子供やペットなどの動く被写体も、画面を見ながら最適なタイミングでピントをあわせて撮影することができます。
■高画質を実現するF2.0レンズ・「HS SYSTEM」・「こだわりオート」
開放絞り値F2.0(広角端)の明るいレンズ(24mm相当※1からの4.4倍ズームレンズ)や、高感度時もノイズを抑え、暗いシーンでも美しい写真を撮ることができる「HS SYSTEM」を搭載しています。また、撮影シーンを判別して最適な設定と画像処理を自動的に行う「こだわりオート」は、32種類の撮影シーンを自動で認識します。
■フルHDでの記録に加え、楽しく便利な機能を搭載した動画撮影機能
1,920×1,080画素(24フレーム/秒)のフルHD動画をステレオ音声で記録します。また、静止画の撮影時にシャッターを押すと、直前の最大4秒間の動画を自動で記録し、1日ごとに1本のムービーにまとめる「ムービーダイジェスト」※2を搭載しています。
- ※135mmフィルム換算。
- ※2640×480画素、30フレーム/秒で記録。
【コンパクトデジタルカメラの市場動向】
2010年のコンパクトデジタルカメラの出荷台数(全世界)は、景気低迷からの回復基調が見られ、対前年比約5%増の約1億1,000万台に伸びました。2011年については、生産面では東日本大震災の影響を受けるものの、販売面では新興国を中心とした成長が下支えすることが予想されます。(キヤノン調べ)