ニュースリリース
2011年5月18日
設置環境に応じてレンズ交換が可能な“WUX4000”など
液晶プロジェクター6機種を発売
キヤノンは、「パワープロジェクター」シリーズの新製品として、自社製LCOSパネルを搭載し、4,000lm(ルーメン)※の高輝度な投写を実現した、インストールタイプの液晶プロジェクター“WUX4000”を6月下旬に発売します。
- ※標準ズームレンズ、望遠ズームレンズ装着時。
- WUX4000
- パワープロジェクター WUX4000
- オープン価格 (発売日:2011年6月下旬)
- 投写レンズ(別売) 標準ズームレンズ
- オープン価格 (発売日:2011年6月下旬)
- 投写レンズ(別売) 短焦点固定レンズ
- オープン価格 (発売日:2011年6月下旬)
- 投写レンズ(別売) 望遠ズームレンズ
- オープン価格 (発売日:2011年6月下旬)
- パワープロジェクター LV-7490
- オープン価格 (発売日:2011年6月上旬)
- パワープロジェクター LV-7390
- オープン価格 (発売日:2011年6月下旬)
- パワープロジェクター LV-7295
- オープン価格 (発売日:2011年6月上旬)
- パワープロジェクター LV-7290
- オープン価格 (発売日:2011年6月上旬)
- パワープロジェクター LV-8225
- オープン価格 (発売日:2011年6月上旬)
2011年10月11日更新WUX4000および交換レンズ発売時期見通しのご案内
新製品“WUX4000”は、フルHDを超える1,920×1,200画素の反射型液晶パネル「LCOS(エルコス)」と独自の光学システム「AISYS(エイシス)」を搭載するとともに、設置環境に応じてレンズを変えることが可能な交換型の投写レンズを採用した、WUXGA対応の液晶プロジェクターです。
■新開発の交換型投写レンズを採用
キヤノンのLCOSパネルを搭載したプロジェクターで初めて交換型の投写レンズを採用しました。標準ズームレンズのほかに、短焦点固定レンズと望遠ズームレンズがあり※1、設置環境に適したレンズに交換することが可能です。また、「上下左右電動レンズシフト」機能により、プロジェクター本体の設置位置を変えることなく、スクリーンに投写した画面の位置を上下左右方向にリモコン操作で容易に調整できます。多様な設置・投写条件に柔軟に対応します。
■光学フィルターの交換が可能になりメンテナンス性が向上
ランプやエアフィルターに加え、新たに光学フィルターの交換が可能になったことにより、メンテナンス性が向上し、長時間にわたって高画質を維持します。また、天吊りの状態で設置しているプロジェクター本体を取り外さずに、消耗部品を容易に交換することが可能です※2。
- ※1投写レンズは、プロジェクター本体とは別売になります。
- ※2光学フィルターを交換する際は本体を取り外す必要があります。
【プロジェクターの市場動向】
2010年のビジネスプロジェクターの市場規模は、世界市場で約630万台、国内市場で約18万6,000台でした。2011年においては、世界市場で約720万台、国内市場では約17万5,000台と予想しています。(キヤノン調べ)