ニュースリリース

キヤノンマーケティングジャパン株式会社（社長：川崎正己、以下キヤノンMJ）は、フォトブックサービス"PHOTOPRESSO（フォトプレッソ）"を5月25日より一般公開し、ソーシャルメディアやスマートフォン、多機能携帯端末との連携サービスを順次開始します。

"PHOTOPRESSO"はオンライン型のフォトブックサービスで、ウェブサイト上で自分の写真を簡単に編集・加工してオリジナルのフォトブックを作成できます。出来上がった作品を電子書籍のようにウェブサイト内のギャラリーで公開したり、仲間と共有したりすることができ、「作る、見せる、見る」楽しさを体験できます。また、ジャケットや帯が付いた「本」のような装丁のフォトブックとして、1冊から印刷注文（有料）することができます。
このたび、キヤノンユーザー以外の一般顧客にも利用機会を広げ、ソーシャルメディアやスマートフォン、多機能携帯端末との連携機能を付加するなど、写真を使ったコミュニケーションの楽しさをより多くの消費者に提供していきます。

■一般公開、ギャラリーをリニューアル

昨年7月のサービス開始時は、キヤノンユーザー向け登録制ウェブサイト「CANON iMAGE GATEWAY」の会員のみを対象としていましたが、このたび、会員以外の一般顧客も利用できるようにサービスを拡大します。より多くの消費者が"PHOTOPRESSO"を利用して、出版物を制作する写真作家のような感覚を体験することができます。
また、作品を公開するギャラリーをリニューアルしました。新着作品や人気ランキングのほか、閲覧者がお気に入りの写真を推薦する「GoodShot!」機能などを、写真の新しいコミュニティーの場として提供します。

■各種ソーシャルメディアやiPhone、iPadと連携

「Facebook」や「mixi」などのSNS（Social Networking Service）、「Twitter」、ブログなどへのリンク機能を活用することで、ギャラリーに公開した作品を「Twitter」やブログなどで紹介したり、公開された作品に対して「Facebook」や「mixi」などからコメントを書き込むことができます。
また、今夏よりApple社のiPhone、iPadに対応し、同機器からこれらの作品を閲覧したり、作品に対して「Twitter」でコメントを投稿し表示させることができる予定です。^※

■スペシャルコンテンツ「ほんとのつながり。」を公開

"PHOTOPRESSO"の魅力や楽しみ方を紹介するスペシャルコンテンツ「ほんとのつながり。」を公開します。"PHOTOPRESSO"の「本」を中心に、著名人の作品や各種イベントの紹介、「Twitter」でのコミュニケーションなどを通じて、人と人とのつながりを演出します。

• ※iPhoneとiPadで閲覧するには、App Storeから専用アプリ（無料）のダウンロードが必要です。専用アプリは現在Apple社に申請中です。

【フォトブックサービスの市場動向】

フォトブックサービスの国内市場規模は2010年で約75億円、2011年は対前年伸び率113％の約85億円と予測されています。（キヤノンMJ調べ）
市場規模は今後さらに拡大することが見込まれており、キヤノンMJは今後"PHOTOPRESSO"に新機能を追加したり、新商材のラインアップを強化するなど、フォトブックサービスを一層充実させていきます。