ニュースリリース
2011年3月7日
接触型ICのクレジット決済が可能な
薄型ハンディターミナル“PRea AT-3300”を発売
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、キヤノン電子株式会社(社長:酒巻 久)製ハンディターミナルPRea(プレア)の新製品として、接触型ICのクレジット決済が可能な薄型ハンディターミナル“AT-3300”を4月1日に発売します。
- PRea AT-3300
- PRea AT-3300
- 価格(税別)33万円~※ (発売日:4月1日)
- ※搭載する機能やモジュールの組み合わせにより価格が異なります。
■東芝テックのリテール市場ノウハウを反映
POSシステムなどリテールソリューション市場で高い実績を誇る東芝テック株式会社(社長:鈴木 護)からの市場ニーズとマーケティングノウハウを基に本製品を開発しました。新製品“AT-3300”は、百貨店や専門店、飲食店などにおけるクレジット決済を、レジや支払窓口に戻ることなくその場で迅速に処理できます。また、店舗内だけでなく配達先での決済や勤怠管理など、リテール市場の幅広いニーズに応えます。
■国際標準規格EMV Level1/Level2、PCI PED2.1に対応
決済の種類は、従来の「磁気クレジット決済」に加え、現在普及しつつあるセキュリティに優れた「接触ICクレジット決済」にも対応しています。また、新製品“AT-3300”は、ICクレジットカード端末の国際標準規格EMV Level1/Level2およびPCI PED2.1にも対応する予定です。※
■対面型決済業務に最適な操作性
暗証番号用のキーパッドが本体上部に逆さに配置されているので、本体の向きを変えずにそのままお客様は暗証番号を入力することができます。また、ICのかざし部は暗証番号用キーパッドのカバーを兼ねているので、暗証番号を入力する際にお客様の手元を隠しプライバシーを守ります。このほか、レーザースキャナーを内蔵しながら厚さ29mmの薄型ボディを実現しています。
- ※現在、認可取得を申請中です。