ニュースリリース

2011年2月7日

高倍率14倍ズームレンズとGPS機能を搭載した“SX230 HS”など
デジタルカメラPowerShotシリーズの新製品4機種を発売


キヤノンは、高倍率14倍ズームレンズや撮影地点の位置情報を自動的に記録するGPS機能、暗いシーンでも美しい写真が撮影できる「HS SYSTEM」を搭載した“PowerShot SX230 HS”など、デジタルカメラPowerShotシリーズの新製品4機種を2月17日より順次発売します。

SX230 HS
SX230 HS
ソフトウエア画面
ソフトウエア画面
  • PowerShot SX230 HS
    オープン価格 (発売日:2011年3月3日)
  • PowerShot A3200 IS
    オープン価格 (発売日:2011年2月17日)
  • PowerShot A2200
    オープン価格 (発売日:2011年2月17日)
  • PowerShot A1200
    オープン価格 (発売日:2011年3月3日)

最新の製品はキヤノンパーソナル向けショールームにて展示しております。


“SX230 HS”は、キヤノンのデジタルカメラで初めてGPS(衛星測位システム)衛星からの信号を捉えるアンテナを内蔵したモデルです。カメラが自動的に位置情報を記録するため、旅行や街歩きで訪れた場所を、自宅のパソコンで画像と地図を見ながら振り返ることができます。

■ 広角から望遠まで対応する14倍ズームレンズと暗さに強い「HS SYSTEM」

28-392mm相当※1の幅広い撮影範囲に対応する14倍ズームレンズと、高感度時もノイズを抑えた美しい写真を撮ることができる「HS SYSTEM」を搭載しています。「HS SYSTEM」により、暗いシーンでも手ブレを抑えて撮ることができるので、雄大な風景や美しい街並み、夜のイルミネーション、旅先で出会った人物など、さまざまな被写体をきれいに撮影できます。

■GPS機能により撮影地点の位置情報を自動的に記録

撮影した画像に、撮影地点の位置情報(緯度・経度)を自動的に記録できます。また、一定間隔で自動的に測位を行う「ロガー機能」も備えています。測位した位置情報は1日分を1ファイルで保存するので、付属のソフトウエアとインターネット上の地図情報とを組み合わせれば、その日の移動行程を簡単に確認することができます。

■ フルHDでの記録に加え、楽しく便利な機能を搭載した動画撮影機能

1,920×1,080画素(24フレーム/秒)のフルHD動画をステレオ音声で記録します。また、静止画の撮影時にシャッターを押すと、直前の最大4秒間の動画を自動で記録し、1日ごとに1本の短編ムービーにまとめる新機能「ムービーダイジェスト」※2を搭載しています。さらに、編集や加工の作業性に優れる動画記録形式「iFrame」対応※3しており、編集した動画をインターネット経由で配信・共有するという楽しみ方が、より身近になります。

  • ※135mmフィルム換算。
  • ※2640×480画素、30フレーム/秒で記録。
  • ※3「iFrame」で記録する場合は1,280×720画素、30フレーム/秒で記録。

【コンパクトデジタルカメラの市場動向】

2010年のコンパクトデジタルカメラの出荷台数(全世界)は、景気低迷からの回復基調が見られ、対前年比約5%増の約1億1,000万台に伸びました。2011年は、新興国を中心とした成長が期待されることから対前年比約5%増の約1億1,500万台程度になることが予想されます。(キヤノン調べ)

戻る