ニュースリリース

2011年2月3日

キヤノンMJとインターコムが複合機向けソフト分野で協業
給与・賞与明細書の電子化・配信ソフトを販売開始


キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)と株式会社インターコム(社長:高橋啓介、以下インターコム)は、このほど複合機向けアプリケーションソフト分野で協業し、給与・賞与明細書の電子化・配信ソフト“Web 給金帳 V3 for MEAP Web オプション”の販売を2月3日より開始します。

  • Web 給金帳 V3 for MEAP Web オプション
    価格(税別)8万円 (発売日:2月3日)

新製品“Web 給金帳 V3 for MEAP Web オプション”は、給与・賞与明細書と源泉徴収票を電子化し自動配信するソフトで、キヤノン製複合機「imageRUNNER ADVANCE(イメージランナー・アドバンス)」からこれらを閲覧・印刷することができます。複合機の液晶タッチパネル上の簡単な操作で取得できるので、パソコンが一人一台導入されていない環境でも低コストに本システムを利用できます。

キヤノンは昨年5月、複合機向けアプリケーションをウェブベースで構築するプラットフォーム「MEAP Web」の提供を開始しました。このたび、その第1弾としてソフトウエア開発キット「MEAP Web SDK(Software Development Kit)」をベースにインターコムが本製品を開発しました。キヤノンMJは本製品を複合機の新たなソリューション商材の一つと位置付け、グループ企業のキヤノンシステムアンドサポート株式会社(社長:土門敬二、以下キヤノンS&S)を主な販売チャネルとして、製造業や流通・外食産業、介護福祉業など向けに拡販します。

一方、開発・販売元であるインターコムは、キヤノンS&Sの全国に及ぶ広範な販売チャネルを活用して本製品の拡販およびシェアの拡大を図ります。

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