ニュースリリース
2011年2月7日
F2.0レンズ・HS SYSTEM・タッチパネルを搭載した“IXY 31S”など
デジタルカメラIXYシリーズの新製品3機種を発売
キヤノンは、明るいF2.0レンズや、暗いシーンでも美しい写真が撮影できる「HS SYSTEM」、画面に触れて直観的な操作が可能なタッチパネル方式の液晶モニターを搭載し、画質や使いやすさを高めた“IXY 31S”など、デジタルカメラIXYシリーズの新製品3機種を、2月17日より順次発売します。
- IXY 31S
- IXY 31S
- オープン価格 (発売日:2011年3月3日)
- IXY 410F
- オープン価格 (発売日:2011年2月17日)
- IXY 210F
- オープン価格 (発売日:2011年2月17日)
最新の製品はキヤノンパーソナル向けショールームにて展示しております。
“IXY 31S”は、画質や使いやすさを高めており、誰でも簡単にきれいな写真を撮影できるモデルです。さらに、高画質なフルHD動画記録に加え、新たに、動画の編集や加工の作業性に優れた記録形式「iFrame」に対応するなど、動画撮影機能も向上しています。
■ 高画質を実現する「F2.0レンズ」「HS SYSTEM」「こだわりオート」
通常のレンズを搭載したカメラよりも速いシャッタースピードでの撮影が可能な、開放絞り値F2.0(広角端)の明るいレンズ(24mm相当※1からの4.4倍ズームレンズ)や、高感度時もノイズを抑えた美しい写真を撮ることができる「HS SYSTEM」を搭載しており、両者の相乗効果で、暗いシーンにさらに強くなっています。また、撮影シーンを判別して最適な設定と画像処理を自動的に行う「こだわりオート」は、新たに、ペットや乗り物などの人物以外の主被写体の検出も可能な「主役フォーカス」を搭載し、認識するシーン数も32種類へと増えています。
■ 直観的な操作が可能なタッチパネル方式の大画面3.2型ワイド液晶モニター
タッチパネル上の被写体に触れるだけで、シャッターを切るまでピントを合わせ続けることができるなど、快適で直感的な操作が可能です。また、各種の撮影ボタンも自分好みのレイアウトにカスタマイズすることができます。
■ フルHDでの記録に加え、楽しく便利な機能を搭載した動画撮影機能
1,920×1,080画素(24フレーム/秒)のフルHD動画をステレオ音声で記録します。また、静止画の撮影時にシャッターを押すと、直前の最大4秒間の動画を自動で記録し、1日ごとに1本のムービーにまとめる新機能「ムービーダイジェスト」※2を搭載しています。さらに、編集や加工の作業性に優れる動画記録形式「iFrame」に対応※3しており、編集した動画をインターネット経由で配信・共有するという楽しみ方が、より身近になります。
- ※135mmフィルム換算。
- ※2640×480画素、30フレーム/秒で記録。
- ※3「iFrame」で記録する場合は1,280×720画素、30フレーム/秒で記録。
【デジタルカメラの市場動向】
2010年のコンパクトデジタルカメラの出荷台数(全世界)は、景気低迷からの回復基調が見られ、対前年比約5%増の約1億1,000万台に伸びました。2011年は、新興国を中心とした成長が期待されることから対前年比約5%増の約1億1,500万台程度になることが予想されます。(キヤノン調べ)