ニュースリリース

2011年2月7日

EOSシリーズ用交換レンズのラインアップを拡充
大口径超望遠レンズ2機種とEF-Sレンズ1機種を発売


キヤノンは、一眼レフカメラEOSシリーズ用交換レンズの新製品として、大口径超望遠レンズ“EF500mm F4L IS II USM”、“EF600mm F4L IS II USM”など3機種を3月より順次発売します。

EF500mm F4L IS II USM
EF500mm F4L IS II USM
EF600mm F4L IS II USM
EF600mm F4L IS II USM
  • EF500mm F4L IS II USM
    価格(税別)108万円 (発売日:2011年5月)
  • EF600mm F4L IS II USM
    価格(税別)137万円 (発売日:2011年6月)
  • EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II
    価格(税別)3万3,000円 (発売日:2011年3月)
 

最新の製品はキヤノンパーソナル向けショールームにて展示しております。


新製品“EF500mm F4L IS II USM”、“EF600mm F4L IS II USM”はそれぞれ、プロの現場で高い評価を得ている「EF500mm F4L IS USM」(1999年7月発売)、「EF600mm F4L IS USM」(1999年9月発売)の後継機種です。さらなる高画質化と大幅な軽量化を実現するとともに、スポーツや報道、ネイチャーフォトなど、過酷な撮影環境に求められる高い堅牢性と防塵・防滴性能を達成した高性能な「L(Luxury)」レンズに仕上げています。

■ さらなる高画質と大幅な軽量化を実現

蛍石レンズを2枚採用した新しい光学設計を採用することで、残存色収差の発生を良好に補正し、被写体境界部に色にじみのない高解像で高コントラストな画質を実現しました。また、光学構成とメカ構成を徹底的に見直すことで、従来機種に比べ“EF500mm F4L IS II USM”は約18%、“EF600mm F4L IS II USM”は約27%もの大幅な軽量化を達成しています。

■ 高性能の手ブレ補正機構を搭載

シャッタースピード換算で、従来機種の約2段分から約4段分へと手ブレ補正効果が向上しました。さらに、スポーツなど激しく動く被写体の撮影に適したISモード(MODE3)を新たに加え、撮影状況に応じて手ブレを抑えることができる3種類のISモードを搭載しています。

  • 一般的に、手ブレのない撮影ができるシャッタースピードの限界といわれる「1/焦点距離」秒に対して。

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