ニュースリリース
2010年10月13日
毎分25枚の高速出力と低消費電力を両立
A4対応モノクロレーザー複合機“Satera MF4580dn”など7機種を発売
キヤノンは、ホームオフィスや中/小規模事業所向けのA4対応モノクロレーザー複合機の新製品として、“Satera MF4580dn”など7機種を10月21日より発売します。
- Satera MF4580dn
- Satera MF4580dnほか
- オープン価格 (発売日:2010年10月21日)
新製品“Satera MF4580dn/MF4570dn/MF4550d/MF4450”はコピー、プリント、ファクス、スキャンの4つの機能を、“MF4430/MF4420n/MF4410”はコピー、プリント、スキャンの3つの機能をスタイリッシュでコンパクトなボディーに収めたA4 対応モノクロレーザー複合機です。さらに“Satera MF4500”シリーズは両面印刷にも対応しています。
■毎分25枚の高速出力と低消費電力の両立
新開発のエンジンを採用し、出力スピードを従来機種の毎分22枚から“Satera MF4500”シリーズは同25枚へ、“Satera MF4400”シリーズは同23枚へと高速化(いずれもA4タテ)しています。また、独自のオンデマンド定着技術などにより、9秒以下のファーストコピータイムとスリープ時消費電力3W※1以下を実現しています。
国際エネルギースタープログラムで定められた標準消費電力量(TEC基準)においては、モノクロレーザー複合機の中でそれぞれトップクラス※2の省エネルギー性能を達成し、高速出力と低消費電力を両立しています。
■操作性を向上させた5行LCDパネルを搭載
操作部の液晶画面に、従来機種の2行から5行に表示部を拡大した「5行LCDパネル」を採用し、アニメーションや流れる文字で作業手順を分かりやすくガイドするなど、操作性をさらに向上させました。また、前面部には質感にこだわった高品位なピアノブラックを採用し、さまざまなオフィス空間に調和するスタイリッシュなデザインに仕上げました。
- ※1使用条件によって異なる場合があります。
- ※2財団法人 省エネルギーセンターがホームページにて公開している2010年度に登録された国際エネルギースタープログラム使用製品との比較において。キヤノン調べ。2010年10月4日現在。
【A4対応モノクロレーザー複合機の市場動向】
2009年のA4対応モノクロレーザー複合機の市場規模は、世界市場で約660万台、国内市場で約10万台でした。2010年においては、世界市場で約800万台、国内市場では約10万台と予想しています。(キヤノン調べ)