ニュースリリース

2010年10月13日

“Satera”シリーズのラインアップを拡充
A4対応モノクロレーザープリンター“Satera LBP6700/LBP6200”を発売


キヤノンは、A4対応モノクロレーザープリンターの新製品として、業務用途向けの“LBP6700”、ホームオフィスや中/小規模事業所向けの“LBP6200”の2機種を10月下旬より発売します。

Satera LBP6700
Satera LBP6700
Satera LBP6200
Satera LBP6200
  • Satera LBP6700
    価格(税別)9万8,000円 (発売日:2010年10月下旬)
  • Satera LBP6200
    オープン価格 (発売日:2010年10月下旬)

新製品“LBP6700”は、出力スピードを従来機種の毎分33枚から同40枚(A4タテ)に高速化したA4対応モノクロレーザープリンターの最上位機種です。標準消費電力量(TEC基準)も大幅に低減させ、高生産性と低消費電力を両立しています。

■ 毎分40枚の高速出力と大容量給紙カセットによる高い生産性

新開発のエンジンを採用し、出力スピードを従来機種の毎分33枚から同40枚(A4タテ)へと高速化しています。また、標準装備の給紙カセット(500枚)と給紙トレイ(100枚)に加え、オプションのペーパーフィーダー(500枚)を2段装着することで、従来比約2倍の最大1,600枚の給紙が可能です。

■ 待機時消費電力を約80%削減

独自のオンデマンド定着技術とディープスリープモードにより、従来機種に比べて待機時消費電力を7Wから1.3W以下※1に低減するとともに、ファーストプリントタイムを8秒から7.5秒に短縮しました。また、国際エネルギースタープログラムで定められた標準消費電力量(TEC基準)においては、モノクロレーザープリンターの中でトップクラス※2の省エネルギー性能を達成し、高生産性と低消費電力を両立しています。

  • ※1使用条件によって異なる場合があります。
  • ※2財団法人 省エネルギーセンターがホームページにて公開している2010年度に登録された国際エネルギースタープログラム使用製品との比較において。TEC値は、1.82kWh。キヤノン調べ。2010年10月4日現在。

【モノクロレーザープリンターの市場動向】

2009年のモノクロレーザープリンターの市場規模は、世界市場で約1,600万台、国内市場で約50万台でした。2010年においては、世界市場で約1,650万台、国内市場では約47万台と予想しています。(キヤノン調べ)

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