ニュースリリース

2010年8月30日

薄型・コンパクトで使い勝手に優れた
フラットベッドスキャナー“CanoScan LiDE 210”を発売


キヤノンは、フラットベッドスキャナー「CanoScan(キヤノスキャン)」シリーズの新製品として、“CanoScan LiDE(ライド) 210”を、2010年9月9日に発売します。

CanoScan LiDE 210
CanoScan LiDE 210
  • CanoScan LiDE 210
    オープン価格 (発売日:2010年9月9日)

最新の製品はキヤノンパーソナル向けショールームにて展示しております。


“CanoScan LiDE 210”は、4,800dpiのCIS(コンタクトイメージセンサー)を搭載した薄型・コンパクトなモデルで、高画質なスキャンを高速で実現する、スタイリッシュなフォルムが印象的なスキャナーです。さらに、電源コードが不要な設計や、スムーズなボタン操作を実現したことで、より簡単で快適なスキャンが可能になりました。

■ 電源コード不要のワンプラグスキャン

USBバスパワーに対応した省電力設計により、同梱のUSBケーブルでパソコンに接続すれば、すぐにスキャンを行えます。

■ スムーズで簡単な操作性

使用頻度の高いコピー、スキャン、Eメール添付、PDFファイル作成などの操作を、ワンタッチで行える5つの独立したボタン「5EZ(イージー)ボタン」を装備したことで、快適な操作性を実現しました。
また、原稿の種類を自動判別し、最適な設定でのスキャン・保存が行える「AUTO SCAN」ボタンを新たに採用したことで、より簡単な操作が可能になりました。

■ 高画質・高速スキャン

「LIDE(ライド)」技術を駆使した高解像度4,800dpiのCISを搭載したことにより、高精細なスキャンが行えます。また、A4カラー・300dpiの文書原稿を約10秒で高速に読み取ることが可能です。

  • LED InDirect Exposure(LED間接露光読み取り方式)の略。

【フラットベッドスキャナーの市場動向】

スキャナー機能付きのインクジェット複合機やデジタルカメラがますます普及していく一方で、紙焼き写真やフィルム、文書などをデジタルデータ化し、保存・利用する単機能のスキャナーに対するニーズは根強いものがあります。
フラットベッドスキャナーには、フィルムスキャンや高度な画像処理などに加え、スタイリッシュで省スペースなデザインやシンプルな読み取り操作、読み取ったファイルの簡単な管理・活用など、単機能機ならではのスペックやソリューションの提供が求められています。(キヤノン調べ)

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