ニュースリリース
2010年7月22日
コンパクトボディにカラー液晶を搭載した電子辞書
中国語モデル“wordtank S503”と韓国語モデル“wordtank S504”
キヤノンマーケティングジャパン(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、電子辞書「wordtank(ワードタンク)」シリーズの新製品として、コンパクトなボディにカラー液晶を搭載した中国語モデル“S503”と韓国語モデル“S504”の2機種を8月上旬に発売します。
- wordtank S503
- wordtank S504
- wordtank S503
- 価格(税別) 2万5,000円 (発売日:8月上旬)
- wordtank S504
- 価格(税別) 2万5,000円 (発売日:8月上旬)
最新の製品はキヤノンパーソナル向けショールームにて展示しております。
■中国語モデル“S503”
新製品“S503”は、中日辞典のほか、日中、中中、中英・英中、旅行会話集など、中国語のコンテンツを豊富に収録しており、手軽に学習することができます。新語や政治・経済、医学、ITなどの用語が充実した三省堂「超級クラウン中日辞典」を業界で初めて※収録しており、ネイティブの語感を習得することができます。
■韓国語モデル“S504”
新製品“S504”は、韓日辞典、日韓辞典をそれぞれ2種類ずつと、旅行会話集を収録しています。現代語を基調とした見出し語と豊富な用例、慣用句で解説する民衆書林「エッセンス韓日/日韓辞典」を業界で初めて※収録しており、実用的な韓国語を身に付けることができます。
■軽くてスタイリッシュなボディに、カラー液晶を搭載
いずれの機種も重さ117グラム、厚さ16.3ミリメートルの軽量・薄型ボディに、見やすいカラー液晶を搭載しています。調べて気になる言葉にカラーマーカーを引いたり、その部分を隠して覚えるといった学習が可能です。また、図版を約2,000点収録した「スーパー大辞林 3.0」や、コーパス分析を活用した「ウィズダム英和/和英辞典」など、日本語と英語のコンテンツも充実しています。
- ※国内のIC型電子辞書において。2010年7月22日現在。
【電子辞書の市場動向】
2010年の国内の電子辞書市場は、台数において約210万台、メーカー出荷金額では約335億円と予想しています。(キヤノンMJ調べ)