ニュースリリース

2010年6月17日

9,600dpiの高解像度新CCDセンサーを搭載した
フラットベッドスキャナー“CanoScan 9000F”を発売


キヤノンは、フラットベッドスキャナー「CanoScan(キヤノスキャン)」シリーズの新製品として、“CanoScan 9000F”を、2010年7月8日より発売します。

CanoScan 9000F
CanoScan 9000F
  • CanoScan 9000F
    オープン価格 (発売日:2010年7月8日)

最新の製品はキヤノンパーソナル向けショールームにて展示しております。


“CanoScan 9000F”は、9,600dpiの新CCDセンサーを搭載した機種で、高解像度・高精細フィルムスキャンを高速で実現する、使い勝手に優れた「CanoScanシリーズ」のフラッグシップモデルです。

■新規光学設計による高画質・高速スキャン

新たに開発した解像度9,600dpiのCCDセンサー、ST(スーパー・トーリック)レンズの搭載に加え、フィルム読み取りユニットを改良したことにより、フィルムスキャンに適した高画質なスキャンを高速に行えます。
また、9,600dpiのフィルムスキャンでは、階調を保持したままスキャンすることで、スキャン画像をレタッチして自分好みの作品作りが可能です。

■35㎜フィルム12コマ連続スキャン

35㎜フィルムをスリーブで最大12コマ(6コマ×2列)、マウントフィルムで最大4コマの連続スキャンが可能です。

■各機能にワンタッチでアクセスできる「7EZ(イージー)ボタン」

使用頻度の高いコピー、スキャン、Eメール添付、PDFファイル作成などの7つの機能を、1回の操作で行える7つの独立したボタンを装備したことで、快適な操作性を実現しています。

【フラットベッドスキャナーの市場動向】

スキャナー機能付きのインクジェット複合機やデジタルカメラがますます普及していく中で、紙焼き写真やフィルム、文書などをデジタルデータ化し、保存・利用する単機能のスキャナーに対するニーズは根強いものがあります。こうした動きを背景に、フラットベッドスキャナーは、フィルムスキャンや高度な画像処理などに加え、スタイリッシュで省スペース性の高いデザインやシンプルな読み取り操作、読み取ったファイルの簡単な管理・活用など、単機能機ならではの高画質化と高性能化が進んでいます。(キヤノン調べ)

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