ニュースリリース

2010年1月13日

直感的な操作ができるタッチパネル搭載の“iVIS HF M31”など
フルハイビジョン映像が撮影できるデジタルビデオカメラ3機種を発売


キヤノンは、高精細なフルハイビジョン映像をフラッシュメモリーに記録するデジタルビデオカメラ“iVIS(アイビス)”シリーズの新製品3機種を2月中旬から順次発売します。

iVIS HF M31
iVIS HF M31
  • iVIS HF M31
    オープン価格 (発売日:2010年2月中旬)
  • iVIS HF S21
    オープン価格 (発売日:2010年3月中旬)
  • iVIS HF R10
    オープン価格 (発売日:2010年2月中旬)

“iVIS HF M31”は、キヤノンのビデオカメラで初めてタッチパネル方式を採用し、画面に触れるだけでさまざまな操作を可能にしたモデルです。約389万画素「キヤノン フルHD CMOS」や光学15倍ズームの「キヤノン HDビデオレンズ」を搭載するなど、従来機種「iVIS HF21」(2009年8月発売)の優れた基本性能を受継ぎながら、手ブレ補正やオート機能をさらに進化させ、より簡単にきれいなハイビジョン映像の撮影を可能にしています。

■直感的な操作が可能なタッチパネル

タッチパネル上で動いている被写体に触れるだけでピントや露出を合わせ続ける「タッチ追尾」や、触れた被写体に素早くピントを合わせて撮影できる「タッチフォーカス」が可能です。また、メニュー項目のスクロールやズームの操作も画面をなぞるだけで行うことができます。さらに、再生時にも、サムネイル画像を撮影日順に立体的に表示する「3Dビュー」など直感的で分かりやすい操作を実現しています。

■望遠の撮影も手ブレを気にせず撮影できる「パワードIS」

光学式手ブレ補正機能をさらに強化し、ビデオカメラの小さな揺れが映像の大きなブレになりやすい望遠側での手ブレ抑制に効果のある「パワードIS」を新たに搭載しています。

■簡単に美しい映像を撮影できる「こだわりオート」

31通りの中からビデオカメラが撮影シーンを自動的に判別して最適な画像処理を行う「こだわりオート」を搭載しているため、ビデオカメラ任せで、美しい映像を簡単に撮影できます。

  • 撮影状況によっては、意図した通りにシーンを認識しない場合があります。

【デジタルビデオカメラの市場動向】

昨年のデジタルビデオカメラの出荷台数(全世界)は、一昨年後半に始まった米国発の景気減速の影響を受け、対前年比約10%減の約1,350万台でした。2010年は、依然として世界経済の停滞の長期化が懸念されるものの、回復の兆しが見えてきた地域も一部にあり、全世界の市場は、対前年比で約5%増の約1,400万台になると予想されます。(キヤノン調べ)

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