ニュースリリース
2009年10月28日
コストパフォーマンスに優れたA4対応のモノクロレーザープリンター
毎分30枚の高速出力を実現した“Satera LBP6300”を発売
キヤノンは、ホームオフィスや中/小規模事業所向けのA4対応モノクロレーザープリンターの新製品として、“Satera LBP6300”を2010年1月下旬より発売します。
- Satera LBP6300
- Satera LBP6300
- 価格(税別) 4万3,800円 (発売日:2010年1月下旬)
新製品“Satera LBP6300”は、「LBP3310」(2008年1月発売)の上位機種で、毎分30枚(A4タテ)の高速化を達成したA4対応のモノクロレーザープリンターです。コンパクトなボディに自動両面印刷機能やネットワーク機能を標準で装備しており、優れたコストパフォーマンスを実現しています。
■高速出力による高い生産性
新たに開発したエンジンを採用することにより、出力スピードを従来機種の毎分26枚から同30枚(いずれもA4タテ)へと高速化しています。また、ファーストプリント時間を6.5秒から6秒に短縮するなど、高い生産性を実現しています。
さらに、今回新たにネットワーク機能を標準で装備しており、オフィスの共有マシンとして使用することも可能です。
■自動両面印刷機能や大容量給紙カセットなど多彩なペーパーハンドリング
出力枚数の削減が可能な自動両面印刷機能を標準で搭載しており、省資源化とコスト削減を両立できます。また、500枚に大容量化したオプションのペーパーフィーダーを装着することで、標準装備の給紙カセット(250枚)と手差し給紙(50枚)と合わせて、最大800枚の給紙が可能です。
【レーザープリンターの市場動向】
2008年のモノクロレーザープリンターの市場規模は、世界市場で約2,000万台、国内市場で約62万台でした。2009年においては、世界市場で約1,600万台、国内市場では約50万台と予想しています。(キヤノン調べ)