ニュースリリース
2009年8月28日
業界最軽量のカラー電子辞書“wordtank S500”を発売
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、カラー液晶パネルを搭載した電子辞書として業界最軽量※を達成した“wordtank(ワードタンク) S500”を、9月11日より発売します。
- ※ カラー液晶パネルを搭載した国内のIC型電子辞書において。2009年8月28日現在。
- wordtank S500
- キヤノン wordtank S500
- 価格(税別)2万5,000円 (発売日:9月11日)
- ※ 海外からご利用の場合、または050からはじまるIP電話番号をご利用いただけない場合は、TEL 043-211-9632 にお問い合わせください。
新製品“wordtank S500”は、重さ114グラム、厚さ16.3ミリメートルという軽量薄型ボディでありながら、カラーの液晶パネルを搭載し収録コンテンツの文字や画像の見やすさに配慮しています。また、キーの配置に50音配列を採用して使いやすさを追求したほか、調べて気になる言葉にカラーマーカーを引くことができるなど語学の学習をサポートします。
さらに、約24万項目の語句を収録した最新の「広辞苑 第六版」を搭載しており、約4,400点のカラー図版と約2,800点のモノクロ図版を活用しながら、幅広い分野の言葉を調べることが可能です。このほか、英和辞典や和英辞典、漢字辞典、百科事典など、使用頻度の高いコンテンツを搭載しています。
【市場動向と開発の背景】
2009年の国内の電子辞書市場は、台数において約217万台、メーカー出荷金額では約369億円と予想しています。(キヤノンMJ調べ)
携帯電話や携帯音楽プレーヤーなどデジタル機器のカラー化が進むにつれ、カラー液晶を搭載した電子辞書が普及しつつあります。キヤノンMJはこうした市場のニーズに応え、カラー液晶パネルを搭載しながら、軽量薄型で低価格な電子辞書“wordtank S500”を市場投入します。