ニュースリリース

2009年8月26日

キヤノンがコンパクトでスタイリッシュなA4カラーレーザー複合機を発売
多彩なスキャン機能を搭載した“Satera MF8350Cdn”など2機種4モデル


キヤノンは、オフィスに溶け込むコンパクトでスタイリッシュな本体に、高画質技術と多彩な機能を凝縮させたA4対応のカラーレーザー複合機2機種4モデルを9月中旬に発売します。

Satera MF8350Cdn
Satera MF8350Cdn
  • キヤノン Satera MF8350Cdn
    オープン価格 (発売日:2009年9月中旬)
  • キヤノン Satera MF8330Cdn
    オープン価格 (発売日:2009年9月中旬)
  • キヤノン Satera MF8050Cn
    オープン価格 (発売日:2009年9月中旬)
  • キヤノン Satera MF8030Cn
    オープン価格 (発売日:2009年9月中旬)
  • 海外からご利用の場合、または050からはじまるIP電話番号をご利用いただけない場合は、TEL 043-211-9627 にお問い合わせください。

新製品“MF8350Cdn/MF8050Cn”はコピー、プリント、ファクス、スキャンの4つの機能を、“MF8330Cdn/MF8030Cn”はコピー、プリント、スキャンの3つの機能をコンパクトなボディに収めたA4カラーレーザー複合機です。新製品はいずれも、オフィス用カラー複合機「Color imageRUNNER」シリーズで培ってきた高画質技術を搭載しながら、“MF8350Cdn/MF8330Cdn”はカラー/モノクロともに毎分20枚、“MF8050Cn/MF8030Cn”はカラー毎分8枚、モノクロ同12枚(いずれもA4タテ)の高速出力を実現しました。

機能面では、多彩な機能を簡単に操作できるスキャン機能を搭載しました。画像の取り込みから加工まで用途に合わせて最適なフローを設定し、本体上の簡単な操作でスムーズにドキュメントを電子化し、保存することが可能です。さらに、スキャンした画像を軽いデータにまとめる高圧縮PDFや、テキストの全文検索が可能なサーチャブルPDFの生成にも対応しています。

環境面では、待機時の消費電力をわずか3Wに抑えたほか、「国際エネルギースタープログラム」の適合基準であるTEC値※1を、0.59kWh※2と従来機種に比べて約70%以上低減※3するなど、すべての機種で業界トップ※4の省エネルギーを実現しています。
デザイン面では、オフィスに自然に溶け込む、余分な突起のないシンプルでスタイリッシュなボディに仕上げています。

  • ※1概念的1週間(稼働とスリープ/オフが繰り返される5日間とスリープ/オフ状態の2日間)における消費電力量。
  • ※2“MF8050Cn/MF8030Cn”の場合。“MF8350Cdn/MF8330Cdn”は0.93kWh。
  • ※3“MF8050Cn/MF8030Cn”と「MF8180」(2.01kWh)との比較。
  • ※4国際エネルギースタープログラム登録製品におけるA4カラーレーザー複合機との比較において。2009年8月24日現在。

【カラーレーザー複合機の市場動向】

2008年のオフィス向けA4カラーレーザー複合機の市場規模は、世界市場で約117万台、国内市場で約1.7万台でした。2009年においては、世界市場で対前年比約10%増の約129万台、国内市場では約18%増の約2万台と予想しています。(キヤノン調べ)

【開発の背景】

コピー、プリント、ファクス機能などを一台に集約したコンパクトな複合機は、一般のオフィスやSOHOにおいて広く普及してきていますが、業務効率化のためのさらなる機能の多様化と使いやすさが求められています。今回の新製品は、従来機種の優れた機能を継承しつつ、さまざまな点を改良し進化を遂げたコンパクトタイプのカラーレーザー複合機です。
キヤノンは、高いコストパフォーマンスと生産性を備えた新製品を投入することで、それぞれのオフィスにおけるさまざまな使用環境にきめ細かく対応し、中/小規模事業所においてもユーザーの業務効率化に貢献していきたいと考えています。

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