ニュースリリース

2009年7月6日

キヤノンがA4対応のカラーレーザープリンターを発売
高速出力と快適な操作性を両立した“Satera LBP7700C”


キヤノンは、A4対応のカラーレーザープリンターの最上位機種として、高速出力と快適な操作性を両立した“Satera LBP7700C”を7月下旬より発売し、ラインアップを強化します。

Satera LBP7700C
Satera LBP7700C
  • キヤノン Satera LBP7700C
    価格(税別) 17万8,000円 (2009年7月下旬)
  • 海外からご利用の場合、または050からはじまるIP電話番号をご利用いただけない場合は、TEL 043-211-9627 にお問い合わせください。

新製品“LBP7700C”は、高速4連タンデムエンジンの採用により、カラー/モノクロともに毎分30枚の高速出力を実現しました。自動両面印刷時においても、毎分27ページ(いずれもA4)の印刷スピードを達成しています。

操作部には最大5行の文字列やアニメーションなどの表示が可能な「ワイドLCDパネル」を採用しています。従来のLCDパネルに比べ、作業手順などをアニメーションで分かりやすく把握できるため、多彩な機能を快適に操作することができます。

さらに、給紙カセットやカバーなどを軽く押すだけで簡単に閉じることが可能な「クローズアシスト機構」や、本体に新しいカートリッジをセットするだけでトナーシールを自動的に巻き取る機構などを搭載しており、設置時間の大幅な短縮とイージーメンテナンスを実現しています。

そのほか、機能拡張プラットフォーム「MEAP-Lite(ミープ・ライト)」を実装することで、セキュリティー機能をはじめとしたさまざまな機能をプリンターに追加することも可能で、ユーザーのニーズに応じたカスタマイズが行えます。また、さまざまなプロトコルで使用できるネットワークインターフェースを標準で装備しており、LAN接続に対応しています。オプションのネットワークボード「NB-W2」を使用すれば、無線LAN接続も可能です。

【カラーレーザープリンターの市場動向】

2008年のカラーレーザープリンターの市場規模は、世界市場で約400万台、国内市場で約25万台でした。2009年においては、世界市場で約320万台、国内市場では約21万台と予想しています。(キヤノン調べ)

【開発の背景】

文書のカラー化が進むオフィスにおいて、業務効率化を目的とした機能が充実し、使い勝手の良いカラープリンターが求められています。また、環境配慮に対するニーズもますます高まってきています。
こうした中、キヤノンは、自動両面印刷やネットワークに対応し、高速出力と快適な操作性を両立したカラーレーザープリンター“Satera LBP7700C”を市場に投入します。
オフィスで使用頻度の高いA4サイズに対応した高速カラーレーザープリンターの新製品を提供することにより、オフィスにおける文書のカラー化を一層推進するとともに、業務の効率化や生産性の向上に貢献していきます。

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