ニュースリリース

2008年10月7日

高速で優れた搬送性能を備えたドキュメントスキャナーを発売
高速両面読み取りが可能なフラットベッドモデル“imageFORMULA DR-7090C”
堅牢性を高めたコンパクトモデル“imageFORMULA DR-3010C”



キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:村瀬治男)は、キヤノン電子株式会社(社長:酒巻 久)製のドキュメントスキャナー「imageFORMULA(イメージフォーミュラ)」シリーズの新製品として、両面原稿を高速で読み取ることができるフラットベッドモデル“キヤノン imageFORMULA DR-7090C”と、堅牢性を高めたコンパクトモデル“キヤノン imageFORMULA DR-3010C”を10月下旬より発売します。

imageFORMULA DR-7090C
imageFORMULA DR-7090C
imageFORMULA DR-3010C
imageFORMULA DR-3010C

キヤノン imageFORMULA DR-7090C‥‥価格(税別) 82万円 (発売日:10月下旬)
キヤノン imageFORMULA DR-3010C‥‥価格(税別) 12万円 (発売日:10月下旬)

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この件に関するお問い合わせ先

お客様相談センター
TEL 050-555-90072

海外からご利用の場合、または050からはじまるIP電話番号をご利用いただけない場合は、TEL 043-211-9156 にお問い合わせください。



新製品“imageFORMULA DR-7090C”は、「DR-7080C」(2004年5月発売)の後継機種で、カラー・モノクロともに毎分70枚(A4ヨコ、200dpi時)の読み取り速度を備えたA3対応のドキュメントスキャナーです。原稿の表裏を同時にスキャンすることができるADF(自動原稿送り装置)を搭載し、両面原稿を毎分88ページ(A4ヨコ、200dpi時)という高速でスキャンすることができます。また、本や冊子、大判の図面などの読み取りに適したフラットベッドを搭載しており、オフィスの多様なスキャンニーズに対応します。

新製品“imageFORMULA DR-3010C”は、カラー・モノクロともに毎分30枚、両面原稿で毎分60ページ(いずれもA4タテ、200dpi時)の読み取り速度を備えたA4対応モデルです。デスクサイドやカウンターに置けるコンパクトボディでありながら、給紙トレイやペーパーガイドに耐久性に優れた部材を採用し本体の堅牢性を向上させています。また、上位機種で定評のある原稿分離性能「リタード方式」を採用しており、普通紙から薄紙、厚紙、プラスチック製カードまで、さまざまな種類の原稿をスキャンすることができます。

【ドキュメントスキャナーの市場動向】

企業の内部統制の要因により、紙文書のファイリングや文書情報の共有化といったニーズが高まっています。また、日本版SOX法などの法令整備も進み、さまざまな業種において保存文書の電子化が注目され、ドキュメントスキャナーの需要が増えてきています。
分散入力を用途とした低価格帯のドキュメントスキャナーの市場に加え、金融機関・流通業における集中スキャン業務やスキャン代行サービス業など、高速タイプのドキュメントスキャナーの市場も急速に拡大しています。

【販売ターゲット】

企業・官公庁での文書管理・ファイリング業務 <DR-7090C/DR-3010Cが対象>
 オフィス文書のイメージファイリングや、ほかの電子データとの統合的な文書管理、文書情報の共有化によるナレッジマネジメントを実現します。
基幹業務フローでのスキャニング業務 <DR-3010Cが対象>
 銀行や保険会社、電話会社などの基幹業務の中で扱われる契約書や申込書といった大量の書類を、スピーディーに効率良くスキャンしてイメージデータ化することができます。
OCRでのデータ自動入力業務 <DR-3010Cが対象>
 一般的な企業や金融機関、医療機関などで扱われる伝票や帳票などのデータ入力業務の中で、OCRソフトによりデータを高速で一括処理することで、エントリー業務を効率化できます。
スキャン代行サービス業 <DR-7090Cが対象>
 スキャン業務を代行する受託サービス業で活用することができます。

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