ニュースリリース

2008年8月26日

キヤノンがコンパクトデジタルカメラのラインアップを拡充
初心者でも美しい写真が簡単に撮影できるPowerShotシリーズ4機種を発売



キヤノンは、コンパクトデジタルカメラの新製品として、PowerShotシリーズ4機種を9月4日より順次発売します。

PowerShot SX110 IS
PowerShot SX110 IS
PowerShot A2000 IS
PowerShot A2000 IS

PowerShot A1000 IS
PowerShot A1000 IS
PowerShot E1
PowerShot E1

キヤノン デジタルカメラ PowerShot SX110 IS ‥‥ オープン価格(発売日:2008年9月4日)
キヤノン デジタルカメラ PowerShot A2000 IS ‥‥ オープン価格(発売日:2008年9月4日)
キヤノン デジタルカメラ PowerShot A1000 IS ‥‥ オープン価格(発売日:2008年9月4日)
キヤノン デジタルカメラ PowerShot E1 ‥‥ オープン価格(発売日:2008年9月中旬)

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この件に関するお問い合わせ先

キヤノンお客様相談センター
TEL 050-555-90005

海外からご利用の場合、または050からはじまるIP電話番号をご利用いただけない場合は、TEL 043-211-9630にお問い合わせください。




新製品“PowerShot SX110 IS”、“PowerShot A2000 IS”、“PowerShot A1000 IS”、“PowerShot E1”は、いずれも高性能映像エンジン「DIGIC Ⅲ」に盛り込まれた「フェイスキャッチテクノロジー」と「ノイズリダクションテクノロジー」により、美しい写真を簡単に撮影できます。「フェイスキャッチテクノロジー」により人物の顔に、ピント、露出、ホワイトバランス、ストロボ発光量を的確に合わせます。ストロボ発光時に発生しがちな赤目を自動的に検知し、撮影・再生時に補正する「赤目補正」も行えます。「ノイズリダクションテクノロジー」により、ISO 1600までの高感度撮影を実現しています。
また「モーションキャッチテクノロジー」により、被写体の動きの有無を検知して、ブレの制御と画質のバランスを判断し、最適なISO感度を自動的に設定します。
「らくらく」モードを搭載しており、初心者でも迷うことなく安心して撮影・再生を楽しむことができます。また、画面内に複数の人物がいる場合に、ピントや露出などを合わせたい人物を簡単に選択できる「フェイスキャッチボタン」も備えています。

“PowerShot SX110 IS”は、高倍率ズームと使いやすい操作性を実現した「SX100 IS」(2007年10月発売)の後継機種です。光学手ブレ補正機能付き10倍ズームレンズを継承しつつ、有効画素数を900万画素に高画素化したCCDを搭載しました。液晶モニターを広視野角タイプの3.0型に大型化しながらも、ボディの薄型化と軽量化を実現し、従来機種に比べ、さらに手軽に高倍率での撮影を楽しむことができます。

“PowerShot A2000 IS”は、「A720 IS」(2007年9月発売)の後継機種です。従来のPowerShot Aシリーズのグリップスタイルから、直線的でシャープなデザインに一新し、大幅な薄型化と軽量化を実現しました。1,000万画素のCCDと光学手ブレ補正機能付き6倍ズームレンズ、大型化した3.0型の大型液晶モニターを搭載し、充実した基本性能と優れた操作性を備えています。

“PowerShot A1000 IS”は、「A590 IS」(2008年2月発売)の後継機種です。1,000万画素に高画素化したCCDや光学手ブレ補正機能付き4倍ズームレンズ、2.5型液晶モニターを搭載しています。滑らかでスリムなフォルムにボディデザインを一新し、従来機種に比べ薄型化と軽量化を図ることで、より携帯性が向上しています。ボディカラーは、「ブラウン」「ブルー」「パープル」の3色から選択できます。

“PowerShot E1”は、「リラックス感」をコンセプトに親しみやすさや優しさを丸みを帯びたデザインで表現した新製品です。1,000万画素のCCDと光学手ブレ補正機能付き4倍ズームレンズ、2.5型液晶モニターなど、充実した基本性能を備えています。「バニラホワイト」「コットンピンク」「アクアブルー」の3色のバリエーションを用意しました。また、それぞれのボディカラーに合わせたオリジナルの起動画面と製品パッケージにより、持つ喜びと使う楽しさを演出しています。

【デジタルカメラ市場動向】

2007年のデジタルカメラ市場(全世界)は、対前年20%以上の伸びを示し、1億1,700万台に達しました。高画素化や液晶の大型化、顔検出技術や手ブレ補正機能、高感度撮影など、高度な技術の搭載により数年前と比較してカメラの性能や使い勝手が大幅に向上していることが、ユーザーの買い換えや買い増しを喚起しており、2008年についても市場は引き続き拡大し、前年比約10%増の1億2,900万台程度になることが予想されます。(キヤノン調べ)
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