ニュースリリース

2008年8月19日

キヤノンがコンパクトデジタルカメラ累積出荷台数1億台を達成



キヤノンはこのたび、コンパクトデジタルカメラの累積出荷台数1億台を達成しました。
1996年に大分キヤノンで生産を開始して以来、大分キヤノンを中心にキヤノンオプトマレーシア、キヤノン珠海(中国)などの各工場で生産を行ってきました。

累計出荷台数1億台達成 記念シンボルマーク
累計出荷台数1億台達成
記念シンボルマーク

● キヤノンコンパクトデジタルカメラホームページへ

この件に関するお問い合わせ先

キヤノンお客様相談センター
TEL 050-555-90005

海外からご利用の場合、または050からはじまるIP電話番号をご利用いただけない場合は、TEL 043-211-9630 にお問い合わせください。




キヤノンは1996年7月にコンパクトデジタルカメラの第一号機として「PowerShot 600」を発売し、現在までに合計106機種の製品を世に送り出してきました。
2000年5月にはコンパクトなボディサイズとスタイリッシュなデザインを採用した「IXY DIGITAL」を発売しました。気軽に持ち歩いて誰にでも簡単に撮影できるカメラとして世界中のユーザーに支持され、その後のデジタルカメラ市場の飛躍的な拡大に向けた先駆けの製品となりました。また、優れた操作性とコストパフォーマンスにより機種別販売台数でその年の世界No.1を獲得した「PowerShot A70」(2003年)、女性をターゲットに開発したスリムでおしゃれな「IXY DIGITAL L」(2003年)、コンパクトデジタルカメラ市場に高級モデルという位置付けを確立した「PowerShot G7」(2006年)、高倍率ズームと高精度な手ブレ補正を備えた「PowerShot S5 IS」(2007年)などを発売し、市場の拡大とそれに伴うユーザーニーズの多様化に対応するため、常にラインアップの拡充を図ってきました。

テクノロジーの面においては、高精細な画像データを高速に処理する高性能映像エンジン「DIGIC」や手ブレ補正機能を内蔵した超小型レンズユニット、撮影シーンに応じてカメラを最適な状態に高速で制御する「iSAPSテクノロジー」、被写体となる人物の顔を瞬時に検出する「フェイスキャッチテクノロジー」など、最先端の技術を次々と投入することによりコンパクトデジタルカメラの進化を推し進めてきました。

今後もキヤノンはデジタルカメラのリーディングカンパニーとして、大切な一瞬を切り撮るための技術をさらに進化させるとともに、さらなる品質向上とサービスを含む販売体制の強化を行うことにより、すべてのユーザーに満足していただけるような魅力ある製品を提供し続けていきたいと考えています。

コンパクトデジタルカメラとして(地域限定モデルを含む)。2008年8月19日現在。

このページのトップへ
戻る