ニュースリリース

2008年5月8日

キヤノン S タワー2階コミュニケーションスペースをリニューアル



キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:村瀬治男、以下キヤノンMJ)は、本社ビル(通称:キヤノン S タワー、所在地:東京都港区)の2階コミュニケーションスペースを改装し、5月13日にリニューアルオープンします。これにより、本スペースはデジタルフォトの楽しさと可能性を広め、写真文化を振興することをコンセプトに、これまで以上にわかりやすく、キヤノン製品とその活用法、充実した写真生活を送るための支援策などを提案していきます。

この件に関するお問い合わせ先

キヤノンマーケティングジャパン株式会社
カスタマーコミュニケーション企画グループ
TEL:03-6719-9026

●キヤノン S タワー・ホームページへ
●キヤノンプラザ S 2F コンスーマ・プロダクツ・ホームページへ



改装後の本スペースは、キヤノンのすべてのパーソナル製品を展示する「キヤノンプラザ S コンスーマ・プロダクツ」、写真表現の世界をさらに広げるための取り組みを紹介する「フォトカルチャー」、キヤノンMJが収蔵する著名な写真家のフォトコレクションを展示する「オープンギャラリー」、来館者が写真文化に触れながら憩う「フォトライブラリー & カフェ」の4つのゾーンで構成されます。

「キヤノンプラザ S コンスーマ・プロダクツ」は、来場者が試着室で洋服を選ぶような感覚で、豊富な製品ラインアップの中から自分に合った機種を自由に選べる「Fitting Wall」と、作る喜びや製品を活用する楽しさを体験できる「ENJOY PHOTO体験エリア」に分かれています。 奥へ進むにつれ、一眼レフカメラや交換レンズ、プロ仕様のインクジェットプリンターなど上位機器が陳列され、それぞれのエリアでショールームスタッフが来場者の好みや要望に応じて最適な機種や使い方を提案します。

このほど新設した「フォトカルチャー」ゾーンは、カメラ操作や撮影技術などプロ写真家の指南で知識を深めることができる「EOS学園」、会員向けにフォトカルチャー関連のトピックスやサービスを提供する「キヤノンフォトサークル」、さらに「キヤノンギャラリー」や「キヤノンフォトコレクション」などキヤノンMJが取り組む写真文化への活動全般について、パネルやミニチュア模型を用いて紹介します。

「オープンギャラリー」では、キヤノンMJの所蔵する著名な写真家のフォトコレクションを展示するほか、キヤノンMJが開催するイベントと連動した企画展示や各種作品展を開催します。 今回のリニューアルでは、観覧に適した照度調整を施し、黒と白のリバーシブル仕様の壁面を採用することで効果的な展示空間を演出し、作品本来の魅力を引き出します。

「フォトライブラリー & カフェ」は、来館者が写真文化に触れることのできる多目的ゾーンです。ショーケースに陳列した約60台のキヤノン歴史カメラや約1700冊に及ぶプロフォトグラファーの写真集を、喫茶を楽しみながら閲覧することができます。

■コミュニケーションスペースおよび改装の概要

新装開館日時2008年5月13日(火)午前10時
改装エリアキヤノン S タワー2階フロア
・「キヤノンプラザ S コンスーマ・プロダクツ」
・「フォトカルチャー」(新設)
・「オープンギャラリー」
・「フォトライブラリー & カフェ」
開館時間10時~17時30分
休館日日曜日・祝日
アクセスJR品川駅港南口より徒歩約8分、京浜急行品川駅より徒歩約10分
入場料無料

キヤノンプラザ S コンスーマ・プロダクツ

デジタルカメラやビデオカメラ、インクジェットプリンターなど、キヤノンのパーソナル製品を展示するショールームです。
「Fitting Wall」では、現行機種をラインアップし、ユーザーが製品の機能や操作性を自由に試すことができるので、自分にぴったりの一台を探すことができます。
「ENJOY PHOTO体験エリア」では、以下の4つのコーナーでデジタルカメラやプリンターを活用したさまざまな楽しみ方を提案します。
 ファミリー向けコーナー親子で楽しみながら簡単にできるフォトレターなどを制作します。
 CREATIVE PARK専用のウェブサイトから素材をダウンロードして制作する、ペーパークラフトやグリーティングカードの紹介をします。
 My Photo Album自分だけのオリジナルフォトアルバム作りを紹介します。
 My Favorite Picture気に入った写真を最大A3ノビで出力し、写真を大きいサイズでプリントアウトする迫力と楽しさを紹介します。

CANON PLAZA S コンスーマ・プロダクツ
CANON PLAZA S コンスーマ・プロダクツ
Fitting Wall
Fitting Wall

フォトカルチャー(新設)

キヤノンMJが、写真文化の振興と一眼レフカメラユーザーのスキルアップのために推進するさまざまな活動をパネルやジオラマなどを用いて紹介するゾーンです。
「キヤノンギャラリー」、「キヤノンフォトコレクション」、「キヤノンカレンダー」、「キヤノンフォトコンテスト」など、キヤノンMJが提供する写真文化への取り組みをパネル展示します。
写真への造詣を深め、撮影技術のレベルアップを図れる「EOS学園」コーナーでは、講師を務めるプロ写真家や、受講生の習熟度や被写体のテーマに応じて多数用意している講座・カリキュラム内容について紹介します。
「キヤノンフォトサークル」コーナーでは、キヤノン製品愛用者を対象にしたサークル会員制度の案内や、毎月会員向けに発行する会報誌やウェブサイトのコンテンツを紹介します。
毎月、会報誌の巻頭を飾るプロ写真家の作品を大型のパネルで展示します。

フォトカルチャー
フォトカルチャー

オープンギャラリー

キヤノンがフォトコレクションとして長年収蔵してきた、1800点を超える著名な日本の写真家の作品を順次展示するほか、話題性のある写真展やイベントを開催します。
改装工事では、壁面に黒白のリバーシブル仕様の背面ボードを導入するとともに、照明の種類や照度を改良することで、展示作品の視認性を高め、従来以上に鑑賞に適したギャラリー空間を構築しました。

オープンギャラリー
オープンギャラリー

フォトライブラリー & カフェ

来館者が誰でも自由に利用できるゾーンです。写真・カメラ愛好家同士で情報交換をしたり、喫茶を楽しみながら休憩するなど、憩いの空間として利用することができます。
キヤノンの技術革新の変遷をたどる約60点の歴史カメラをショーケースにて展示します。
書架には著名な写真家の写真集を約1700冊蔵書しており、閲覧が可能です。
什器類はすべて可動式で、用途に応じて自由にレイアウトを変更することができます。

フォトライブラリー & カフェ
フォトライブラリー & カフェ
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