ニュースリリース2007年11月14日
小型・高速・高画質のレーザープリンター2機種3モデルを発売
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LBP5910F |
● キヤノン Satera LBP5910F ‥‥価格(税別) 39万8,000円 (発売日:2007年12月中旬) ● キヤノン Satera LBP5910 ‥‥価格(税別) 29万8,000円 (発売日:2007年11月14日) ● キヤノン Satera LBP5610 ‥‥価格(税別) 19万8,000円 (発売日:2007年11月14日)
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この件に関するお問い合わせ先 キヤノンお客様相談センター TEL 050-555-90061※ |
※ 海外からご利用の場合、または050からはじまるIP電話番号をご利用いただけない場合は、TEL 043-211-9627にお問い合わせください。
新製品はいずれも、高速4連タンデムエンジンの搭載により、カラー毎分30枚/モノクロ同32枚(“LBP5610”はカラー/モノクロともに同26枚、いずれもA4ヨコ)の高速出力と、最大で1,200dpi※1の高画質を実現したA3対応のカラーレーザープリンターです。A3対応モデルでありながらコンパクトサイズを達成しており、デスクトップに設置した使用も可能です。全てのモデルは、熱伝導効率に優れた独自のオンデマンド定着方式を採用し、スリープ時の消費電力がわずか1W※2(“LBP5610”は6W※2)の省エネルギーと、スピーディーな立ち上がりを実現しています。また、エンジンの紙搬送経路が短いウルトラショートパス機構の採用により、カラーで9秒※3、モノクロで7.5秒※3(いずれもA4ヨコ)のファーストプリントを達成しています。
さらに、LAN接続に標準で対応しており、ネットワークに接続して複数のパソコンでの共有が可能です。これらの基本性能の向上に加え、“LBP5910F”はSateraシリーズとして初めてステイプルフィニッシャーを標準装備しました。このフィニッシャーは本体上部にコンパクトに搭載されているため、余分な設置スペースを必要とせず、書類のステイプル作業を自動的に行い、業務の効率化に貢献します。
※1 1,200dpiの最高解像度で印刷する場合、出力スピードは通常の半分になります。
※2 デフォルト設定では13Wとなります。(LBP5610は21W)
※3 条件によって異なる場合があります。
【カラーレーザープリンターの市場動向】
2007年のレーザープリンターの市場規模は、世界市場で前年比105%の約2,480万台に成長することが期待されています。また、国内市場では同100%の約100万台と推測しています。そのうち、カラー出力モデルについては、オフィスにおける文書のカラー化が一層進み、世界市場では前年比120%の約400万台、また国内においては同100%の約26万台と推測しています。
【開発の背景】
文書のカラー化が進むオフィスにおいて、モノクロからの置き換えが容易で使い勝手の良い、省スペースのカラープリンターが求められています。また、業務効率化を目的とした機能の充実やネットワーク化に対するニーズはますます高まってきています。
こうした中、キヤノンは、プリント速度の向上やLAN接続の標準対応などの基本性能を高めたA3タイプのカラーレーザープリンター3モデルを市場投入します。
Sateraシリーズで初めてステイプルフィニッシャーを標準装備したモデルを提供することにより、オフィスにおける文書のカラー化を一層推進するとともに、オフィスの業務効率化に的確に対応していきます。