2007年11月06日
ドキュメントスキャナーの新ブランド「imageFORMULA」を展開
カラー・モノクロともに高速読み取りが可能な“imageFORMULA DR-2510C”を発売
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:村瀬治男)は、ドキュメントスキャナーの新ブランド「imageFORMULA(イメージフォーミュラ)」を立ち上げ、コンパクトでありながらカラー・モノクロともに高速で読み取れる、キヤノン電子株式会社(社長:酒巻 久)製の新製品“キヤノン imageFORMULA DR-2510C”を本日より発売します。
imageFORMULA DR-2510C |
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imageFORMULA DR-2510C(開いた状態) |
● | キヤノン imageFORMULA DR-2510C | ‥‥価格(税別) | オープンプライス (発売日:11月6日) |
この件に関するお問い合わせ先
お客様相談センター TEL 050-555-90072※ |
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海外からご利用の場合、または050からはじまるIP電話番号をご利用いただけない場合は、TEL 043-211-9156 にお問い合わせください。 |
新製品“imageFORMULA DR-2510C”は、「DR-2050CⅡ」(2006年12月発売)の後継機種で、設置スペースを考慮したコンパクトボディに、カラー・モノクロともに毎分25枚(A4タテ、200dpi時)の読み取り速度を備えたA4対応のドキュメントスキャナーです。A4サイズのカラーの両面原稿を毎分50ページ(両面原稿の枚数で25枚、200dpi時)という高速でスキャンすることができます。また、頻繁に利用する業務フローを登録できる「ジョブボタン機能」を備え、読み込んだデータを指定のパソコンに保存したり、電子メールに添付するといったスキャン業務をワンタッチで行えます。
さらに、上位機種で定評のある原稿の給紙ミスを抑止する「超音波重送検知機構」を採用しているほか、普通紙から薄紙、厚紙、プラスチックカードまで対応する優れた搬送性能を備えています。このほか、用紙サイズ自動検知や斜行補正、白紙スキップといった従来からの画像処理機能に加え、新たに「カラー白黒自動検知機能」を搭載するなど、基本性能を向上させています。
【ドキュメントスキャナーの市場動向】
企業では内部統制などの要因により、紙文書のファイリングや文書情報の共有化のニーズが高まっています。また、日本版SOX法やe-文書法などの法令整備も進み、あらゆる業種において保存文書の電子化が注目され、ドキュメントスキャナーに対する需要は着実に増加しており、なかでも分散入力を用途とした低価格帯のドキュメントスキャナーの市場が急速に拡大しています。キヤノンマーケティングジャパンは、1996年にドキュメントスキャナーの市場に参入して以来、商品ラインアップの拡充とシェアの拡大を図ってきました。
このたび発売する新製品“DR-2510C”は、これまで培ってきた高度な搬送性能を継承しながら、高速なスキャン性能とコンパクトボディ、手軽な操作性を実現しており、オフィス文書の電子化に最適なドキュメントスキャナーとして市場投入します。
【販売ターゲット】
○ | 一般オフィス市場 |
| 企業のデスクサイドで机の回りにある書類を簡単、スピーディーにイメージデータ化することができます。また、オフィス文書のイメージファイリングや、ほかの電子データとの統合的な文書管理、文書情報の共有化によるナレッジマネジメントを実現します。 |
○ | 店舗の窓口業務 |
| 店舗・店頭の窓口など限られたスペースでも設置でき、ワンタッチで文書を電子化し、窓口の業務を効率化することができます。 |
○ | SOHO・中小規模事業所 |
| SOHOや中小規模事業所において、紙文書の保管場所やFAX通信コストを削減することが可能です。 |
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